まさかのQBK…マンチェスター・シティも敗退。
2020.08.18
チャンピオンズリーグのクオーターファイナル最後の試合、マンチェスター・シティVSリヨンは、ここまシティが勝ち上がってバイエルン・ミュンヘンとのセミファイナルと思っていたが、まさかの終盤にまさかの2失点、しかも勝ち越された直後にスターリングのまさかのQBK(今日にボールが来たので…)で同点の大決定機を逃してしまい、さらにその直後に追加失点という展開で敗退となった。
この試合のシティは3バックのフォーメーションで、リヨンも3バックなんだが、高い位置から押し込もうとしたのかもしれないが、前半、高いラインの裏に落としたボールで抜け出され、シティのゴールキーパーのエデルソンが競り合ってこぼれたボールを、まだ距離はあったんだが狭いニアのコースぎりぎりを射抜かれて失点。あれをワンタッチであそこを射抜くのは、これは至難の業だろう。
シティは前半終了間際にデ・ブライネが左サイドからアウトで凄いスルーパスを送り、スターリングがフィニッシュしたが相手ゴールキーパーに阻まれ同点にならず。
とはいえ、これならまたチャンスを作るだろうと思っていたら、後半、スターリングが左サイドを深く突破して折り返し、デ・ブライネがゴールネットに鋭く突き刺して同点。
これでシティのペースかと思ったが、終盤近くになってハーフウェイライン近くで不用意にパスカットされ、そこからのスルーパスはオフサイドと思ったがスルー、裏から抜け出したデンベレが捻じ込んでリヨン勝ち越し。
その後ですよ、QBKは。ペナルティエリア内右からのジェズスのグラウンダーのクロス、、、ゴールラインまで数メートル、ガラ空きのゴール、、、どフリーのスターリングのスライディングシュートはクロスバーを越えてしまう。。。
さらにカウンターから打たれたシュートをゴールキーパーのエデルソンが前に弾いてしまい、デンベレが再び沈めてリヨン追加点。
これでセミファイナルは、2試合ともドイツ勢VSフランス勢という予想外のカードとなった。
日本時間明日早朝は、まずライプツィヒVSパリ・サンジェルマン。ライプツィヒがアトレチコを下したように行けますか。
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