JリーグがDAZNと2年間の契約延長。
2020.08.26
昨日、突然に。この時期にっすかぁ(?)という感は正直あるものの、2017年から10年間の契約だったものを、12年間契約に締結し直したということらしい。
金額的には10年間で2100億円ということだったが、これで12年間で2239億円と伝えられており、、、あれ??? なんか1年あたりの数字(あくまで金額÷年数で見ると)下がってないか…と単純に思えるんだが、これは傾斜配分だったものを均したとか、2017~19年の3年間は160億円だったとか、この数字は最低保証金額でこれにレベニューシェア(利益分配)もプラスされるとのことだし(1年あたりの最低保証金額を下げて期間延長という説もあったり、最低保証金額も増えるという説もあったり)要は体よく減額されたということではないってことでオッケーっすか。。。
(追記。ココ、ちゃんと説明した方がイイと思いますよ。早速、某・旧メディアでは、1年単位では減額されている…などと書いてやがるぞ。。。)
まぁ喜ばしいことなんじゃないか。ただ、来年あたりから他の配信サービスがスポーツに乗り込んでくる説があり、そっちはもっと巨大戦力で(具体的には書かないけど想像つきますよね…)DAZNと2028年まで契約というのがどうですかね。
あるいは、2028年までの間にまた契約見直しもありたりするんじゃないか、とか。
この時代、そこらへんはなんとも見えないよなぁ。
しかし、機能とか安定性を向上させて欲しいもの。DAZNでの配信になって、カメラ台数がスカパー時代より飛躍的に増えたのはたいへんよいことではあるが。
あと、そうそう、自分で画面(というか表示する競技)をカスタマイズ表示できるようにして欲しい。目にしたくもないアレとか、毎度見たくないしな。しかも、J1の試合が始まってるのにいつまでも「配信中」のサムネの頭の方に出張っている仕様に、いつの間にかしてしまいやがって、、、プンプンだよ。
もう1つ、バスケットボールのBリーグと公式映像制作の業務提携をしたとの発表もありましたね。Jリーグ内に「Bリーグプロダクション」を設置して、公式映像のクオリティ向上を図るとのこと。
これはまた素敵なことで。ともに国際スポーツとして、国際標準・世界基準の映像を制作・提供できるようになって、グローバルマーケットに抗していく必要があるしな。ドメスティックだけで完結ないしは一般ピープルおよび商売側が満足してる他のモノには関係ないハナシっすなぁ。
カメラのスキル、スイッチャーのスキル、それと実況アナウンサーの能力、コメンテーター(解説者)の質もテーマに挙げていただきたいね。
最後のコメンテーターの質だが、ごくごく最近のDAZN配信でも、いかにも古い戦術論・知識の御方の解説を聴かされてウンザリしましたがな。
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