武藤嘉紀のエイバルでの初スタメンはどうだったか…

今夜、エイバルは試合があり、武藤嘉紀はこの試合でもスタメン起用のようだが、前節のホームでのエルチェ戦でエイバルに加入して初めてスタメン起用されたので、そちらの方を。
エイバルの基本的な4-4-2のフォーメーションで、武藤はキケ・ガルシアと2トップを形成。もちろん乾は左サイドでスタメン。

乾は好調のようで、逆サイドへ展開するパスも、もちろん左サイドからのクロスも何本も供給。特に前半途中からは武藤への供給を意識している感じに見えた。
で、その武藤だが、どういう指示でピッチに送り込まれたのかわからないが、左サイドにも右サイドにも幅広く動いて、だがそれは効果的とは言えないところ。もちろん中央で構えておればよいというわけではないが、味方からのパスに対して、どういう貰い方をするのか、どうフィニッシュするのか、しばしば言われる表現を使うなら、フィニッシュからの逆算のイメージングが感じられないプレーというか。。。
それって、まだ合流して日が浅い云々ということも無くはないだろうが、それよりも武藤のイマジネーション、プレーイメージの問題なんじゃないかね。これじゃぁシュートを打つことができない…というか、シュートチャンスも訪れないだろうな。
チャンスメーカーの役割を担おうとしてる、、、などと好意的に捉えることができるかというと、そういう感じでもない。なんか自分の思いつくくままに(それも思考を伴わない思いつき、かも…)ひたすらポジショニングを考えずに走り回っている印象。
そんな感じで60分ほどで交替。

さてさて、エイバルで機能するようになっていくんだろうか、、、乾にスペースの概念を仕込んだメンディリバル監督とはいえ、ぶっちゃけ、あまり視界が開ける気がしないんだが。。。

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