地上波TVの件…まぁこういう記事が出るのはわかってんだが、安直にこういう記事を出させちゃイカンとは思う。
2021.08.20
1日遅れになるが、ヨーロッパリーグ予選プレーオフで、古橋が見事なダイレクトボレーを決めて、対戦相手がAZだし、これまたポジティブなアゲアゲ状態継続、、、といったところだ。
オランダでも上記のAZ相手にどういうパフォーマンスを見せるか、少し注目してたんでね。
左からのクロスを右足でスライディングしながらダイレクトで叩き込んだゴールだったが、練習ではこれくらいのプレーは大体の日本人選手はやるだろうが、試合の中で出せるっていう点が素晴らしい。グラウンダーのクロスではなく速い浮き球をワンタッチ(ダイレクト)っていう点がね。
三好もスルーパスに、寄せて来た相手ディフェンダーを魔法のようなタッチでスッと入れ替わり、即座にドッカ~ンというミドルのゴールも、素晴らしい。やっぱりシュート力だよな。
ヨーロッパカンファレンスリーグの予選プレーオフでも、守田がゴル。前線でこぼれたボールに後方から素早く寄せて見事なタッチで味方と相手ディフェンダーの間をすり抜けて、股抜きフィニッシュ。テクニックを見せる。
…とまぁ、そういう状況だが(笑)昨日エントリーした件に関して、早速某スポーツ紙がJFAの人間も(地上波中継が減ることで)大きな危機感、、、みたいな記事を出しているが、で、どういう危機感だって?? 多分取材もしてないし誰かのコメントを取ったわけでもなかろう。危機感を持っているに違いない…危機的状況になって欲しい(?)…といったところなんじゃないか。
旧メディアの願望(?)か(苦笑)
今後の普及に危機感…とも煽っているが、もちろん普及は永遠の課題だが、既にずっとずっと前から普及世代においてはダントツのNo.1スポーツなんだけどね、フットボールが。そんなことにも触れやしない。そんなことも知らない(あまり知る術がない)一般ピープルを、ソッチ方面(!)へ引っ張ろうとしてるとしか思えないな。
確かに地上波でフットボール中継があった翌日なんか、公園でボールを蹴っている子どもの姿(普段はボールを蹴っていない子どもの姿)をいつも以上に見かけることはある。だから、まだ地上波TVの影響力は少なくはないだろう。(キャッチボールをしている光景は、それでもごくごく稀にしか目にしないが…)
だが、もうちょっと論理的・分析的に書いてみてはどうですかね。
逆にポジティブな面もあるし(記者連中レベルには思いもつかないかもしれないが)両面を理知的に記事にしてみてはどうか、、、日刊スポーツ。
あ、日刊スポーツって書いちゃったね。。。
よほど東京スポーツの記事の方がまともに見えたぞ。
(どうでもいいことだが、公園でナニの稽古をしてるわけだが、その周辺工事の警備員から稽古を終えて帰路に「お疲れさまです」と毎度声かけられるようになり、少々とまどったりする。一応「お疲れさまです」と返しているが…笑)
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