デュッセルドルフは川崎フロンターレじゃないからなぁ。
2021.10.29
昨日は来年1月にインドで開催される女子アジアカップのオープンドロー(グループ分け抽選)があったんでYouTubeで視聴したが、1人でコンプリートしたドロワーの見事で流暢な英語進行が最も印象に残った(笑)
なお日本は、韓国、ベトナム、ミャンマーと同グループに。この大会は女子ワールドカップのアジア予選も兼ねているが、いかんせんワールドカップ出場枠が緩いので、ワールドカップ出場権獲得はまぁ全然心配するレベルではないんだよね。。。
さて本日のタイトルは、録画していた先週末に行われたブンデスリーガ2部、デュッセルドルフVSカールスルーエを視聴したので、その試合のことを。
デュッセルドルフは言うまでもなく田中碧がプレー。ここまで、まだフィットしてないと各方面で言われているが、実はこの試合でもそれは相変わらず…というか。
デュッセルドルフは4-1-4-1のフォーメーションに見えたが、田中碧はアンカーではなく中盤、いわゆるインサイドハーフ。キックオフからハーフスペースにポジション取りして攻撃を組み立てようとするんだが、どうも味方が気づいてくれないというか。。。
最終ライン近くに下りてくるようになってようやくボールを渡してくれるようになったが、その後も前線に出て行って崩しをイメージしているんだが、どうも味方はその意図がわからないというか、そういうプレーイメージは無いようで。。。
特に左ワイドの選手がテクニックもあり、そこに渡して突破、、、みたいなわかりやすい(?)攻撃。
そんな中でデュッセルドルフがホームの勢い(?)で先制。ところがカールスルーエも反撃に出て、左サイドから中に持ち込んでフィニッシュ、、、田中碧が寄せて足を出したんだが、ディフクレクトしてゴールに吸い込まれてしまって同点。
その失点が気になったか、その後は幾つかミスをしてしまう田中碧。
後半に入ってデュッセルドルフが2ゴールを捻じ込んで突き放すと、田中碧は交替。
浮き球でアシストか、、、という場面もあったんだが、ゴールライン手前でクリアされてゴールならず(アシストならず)というシーンもあった。
チームとしては田中碧の評価は高いと思われるので、これからもスタメン起用されると思うが、まぁしかし、周囲の選手とのプレーイメージの次元の違いはあるかなぁ。。。
デュッセルドルフは川崎フロンターレじゃないからなぁ。
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