香川、50メートル級のピンポイントフィードで原大智のゴールをアシスト。
2022.04.13
ベルギーリーグ、レギュラーシーズン最終節。香川はシント・トロイデン加入後これが初スタメン。2トップは林大地と原大智の2トップ。
右ウイングバックの橋岡が香川に渡したボールを、ハーフウェイライン手前から香川がすかさず前線へフィード、、、原大智が相手ディフェンダー2人に追いすがれながら、ピタリと足元におさめて右足でフィニッシュ。
さらに香川が蹴った右コーナーキックを味方がヘッドで合わせ、左に流れたボールを林大地がプッシュして2点め。
橋岡は後半、角度の無い所から鋭いクロスを入れてチーム3点めをアシスト。
香川は65分あたりで交替したが、原大智のゴールを生んだフィードは50メートル級のアシスト。
林大地のゴールにつながったコーナーキックは、相手ゴール前からやや下がり目の位置の味方がフリーなのを見て取って、ギュイーンと曲げたボール。
原大智については、そのポテンシャルを期待する声が日本でもなかなかに多いね。まぁもう少しゴール数があってもよかったが(今日のゴールが今シーズン8ゴールめ…ちなみに林大地は今日のゴールで7ゴール)ヘッドでもゴールを決めるようになっているし、左右に流れてのクロスも質のよいボールを入れてアシストも記録している。
シント・トロイデンはこの試合で勝利したけれどもレギュラーシーズン9位に終わり(8位のゲンクとは同勝点だが得失点差によって9位)5~8位で争う「プレーオフ2」進出はならず。
よって、シント・トロイデンの今シーズンはここで終了。
原大智にも来シーズンを期待、、、といったところか。
ワールドカップ本大会?? ウーン。。。
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