ガンバ大阪の橋本、いまだ好調を持続。

昨夜はガンバ大阪VS鹿島アントラーズを観戦していたが、先月30日にこのブログにも書いたように、ガンバ大阪の橋本が相変わらず非常に好調。

この試合でも1点ビハインドの終了間際、クロスのヘッドでの落としを身体を倒しながらの見事なボレーでフィニッシュして貴重な同点ゴル。ドローに持ち込んだ。これで5試合連続ゴールだそうだ。
宇佐美のクロスを難しい態勢でヘッドできっちり落としたチョジェジンも見事だったが、このゴールシーンでは、きわめて古い話ではなはだ恐縮だが日本が銅メダルを獲得した1968年のメキシコ・オリピックでのグループリーグ第2戦のブラジル戦で、やはり1点ビハインドの終盤、クロスに釜本がディフェンダー3人に囲まれながらヘッドで落とし渡辺がスライディングシュートを決めて同点に追い付いた場面を思い出した。。。いやぁ~もちろん年少時とはいえ私の年代がわかっちゃうなぁ。。。あ、その頃のオリンピックは完全にアマチュアでの大会。プロが参加・出場するようになったのは確か1992年のバルセロナ・オリンピックからだったか。そしてオリンピックのサッカー競技はご存じのとおりU-23(23歳以下)だ。
橋本だが、試合全体を通してとにかくゴールへの意欲も高くシュートも多く、シャドーストライカー、セカンドストライカーらしい働き。もしこのレベル・クラスのプレーが続くなら、確かに既に31歳代の橋本だがまだまだこれから楽しみであるし、代表チームにとってもこれまでの橋本(ディフェンシブな役割の中盤プレー)ではないニューモデルの橋本として期待もできると思うのだが。何より、他の攻撃的ポジションの選手のパフォーマンスを測る1つの基準というかラインにもなる。
また、宇佐美も90分間最後までセンスある、アクセントになるプレーが段々できるようになっているようで、楽しみだ。名古屋グランパスの金崎もそうだが、自分のシュートの間合いを持っていること、その自分のシュートの間合いを瞬間自分で作ることができるのは長所。

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