イマジネーションある攻撃の組み立てがどうかなぁ?(ユーロ)

ユーロ(ヨーロッパ選手権)はグループステージ最終戦が日本時間今朝から始まりました。

ここまで見てきて、ゲームメーカーでいいパフォーマンスの選手がいないと思うんだが。これなら日本人選手で十分機能する(役立つ)選手が、日本国内においても現状たくさんいると思うんだが。それくらい日本人選手のゲームメイク能力は結構高い。もっとも、この選手たちの中に入って、本来のパフォーマンスやポテンシャルを発揮できるかどうかは、また全然別のことなんだけども。
それと、最近(複数のメディアによると)本田圭佑がコメントしていたようだが、日本ではゲームメーカーを「エース」と呼ぶ傾向が強いと、本来はストライカー(ゴールゲッター)が「エース」と呼ばれるもんなんじゃないかと、、、そのとおりですね。日本ではいつしかゲームメーカーやプレーメーカーをエースと呼んだりエースと位置づけるようになった。「背番号10」にしても然りで、背番号10=エース扱いであったり(背番号でエースが決まるわけじゃない。何かと一緒にしてませんかね)背番号10=ゲームメーカー/プレーメーカーであったり。あるいはまた、ゲームメーカーとかプレーメーカーがエース扱いでもいいんだが、ゲームメークだけで止まるのが問題なのであって、ゲームメーク+ゴールだよね、ってこと。セカンドストライカーないしはシャドーストライカーでもないと、ということ。ファンやサポーターの間では、ゲームメーカー止まりの場合「古いタイプの」的な形容がつくようになって久しいんだが、それはそういうことを如実に表している。

何と地上波でライブ中継されたU-20女子(ヤングなでしこ)のテストマッチだが、U-17女子ワールドカップの時のセンセーショナルなフットボールが影を潜めてしまって、いいんだが、特にフィニッシュのところが残念。ケガの再発した岩渕をオリンピック代表に帯同しないで、1ヶ月近く時間のあるU-20女子ワールドカップに出場させた方がいいんじゃないか、と思えてくる。

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