香川真司、ブンデスリーガでのデビュー戦
2010.08.23
ドルトムントの香川真司、ブンデスリーガ開幕戦のホームでのレバークーゼン戦でデビュー。
プレシーズンマッチでの連続試合ゴールに続いてヨーロッパリーグのプレーオフでの2ゴール、そしてドイツカップ戦でのアシストなど好調のようだったが、開幕戦はホームで0-2の敗戦。惜しいシーンもあったがゴールなし。まぁ、ドルトムント自体、チームづくりがいまひとつなんかなぁ。レバークーゼンは強敵だけど、だいぶチーム状態に差があったような。ドルトムントは、香川がドリブルした時くらいしか見所がなかった印象。周囲も手詰まり感があるのか、香川にボールを渡すようなシーンが結構あった印象だが、それは信用されているからというよりも、信用もされつつあるだろうがそんな甘いものではないので、むしろ手詰まり感の方が大きいかと。それと、香川のドリブルに対して相手チームも前半から2人とかでチェイスするようになっていたような気がする。
スタートはトップ下でプレー、後半途中から2列めの左にポジショニングしたようだ。ゴール(シュート)チャンスをより狙わせようというベンチの判断だったのかどうか、それともトップ下にはもうちょっと違うものを期待しているからなのか、それはわからない。香川は現地映像でもかなり抜かれていて、注目されているのがわかる。スタンドも沸かせていたし。ま、この試合での現地メディアの採点も軒並み一番良かったらしいから。
通信社の配信するソースにはいつも何だかなぁということが多いが、香川の試合についてもおそらく前半終了時点で配信されたと思われる共同通信のソースでは、前半は目立った動きはなかった、、、ことになっている。へぇ??? 10分過ぎの2列めからドリブルで突破してゴールキーパーと1対1になって惜しくもシュートがブロックされたシーンは? 左サイドでドリブルで見せたシーンは?
ま、ヨーロッパでプレーする日本人選手について、フォワードの選手でないのに「フル出場したがゴールはなかった」としか配信しない「通信社」だもんな。いつまでそんなソースを配信するのか、密かに着目してるんだけど。
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