もうちょっとマシな記事にならんのか…
2012.08.29
新聞のこと。いや、別に今日はフットボールを貶めるような記事があったとか、そういうことを言いたいのではなく、ここのところ少しそういう事例がたまってるので吐き出そうかと。
ごく最近では、某大手スポーツ紙の「サッカー担当デスク」とかが、香川の活躍でイングランド・プレミアでの日本人の活躍にようやく…云々みたいな内容で、言いたいことはわかるんだが、でもやっぱり稚拙だな、着眼点も文章能力も。別にサッカーの高度なことを書かなくていいんだが、レベルが低い。
オリンピック開催期間中では、男子の日本チームが評判高い時期に、某大手一般新聞の「論説委員」が、この方はサッカー担当(?)の論説委員なんだが、「スモールフットボール」だとか、何かの「スモール○○○○○○」に引っ掛けて何か書いていた。日本のフットボールの特長を、オリンピック期間中なんで普段はフットボールに興味も薄い読者も目にするだろうと思ってわざわざそういう記事にしたんだろうが、何も「スモール○○○○○○」に引っ掛けるこたぁない。その昔、2006年のドイツ・ワールドカップの頃にも、中田英寿もそういう展開のコラムを書いていたな。だから何でそれに引っ掛けることがあるんだよ。おもねる(?)必要なんか、もう全くないんだよ。
その一般紙では先週だったか、イベント企画も打たないとJリーグの試合では集客が苦しいみたいな論旨の記事に仕立てて、締め括りがイベント企画がなくてはならないとはサッカー文化の根づきはまだまだということか、な~んて書いてやがる。サッカー担当記者じゃないの?? 何でそういう書き方をするかな。それはね、日本のスポーツ文化の問題でしょ。
とにかく、、、お金いただいてるんだろ、相変わらずというか、ますます時代と乖離していくね。新聞ていうものは。
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