相手ゴールに近い最前線でプレーする日本人選手の迫力の無さがあらためて目につく、ここ数日…

昨夜行われたJ1をDAZNで視聴していて、日本人フォワードの迫力の無さであったり、シュートに持って行く(シュートを放つ)スキルであったり、何がなんでもゴールを奪うぞというメンタルであったり、それらがコレではなぁ…というのを痛感。
例えば、サイドから絶好のクロスが入って来て、走り込んで合わせるだけ…なのに、合わせ損なったシーンもあった。
チームとしては最初のビッグチャンスに、あれを決め切れないでどーすんのよ、、、と。
そりゃ当て損なうこともあるだろうが、そういうレベルでの合わせ損ないじゃないんだよな。
後半、ディフェンスラインの裏に抜け出して、相手サイドバックをステップだけでバランスを崩させて尻餅をつかせる辺りは技術とセンスの高さを十分に感じさせるんだが、いかんせん、その後にシュートを放つことができないで終わる。。。
技術やテクニックはあるんだよ。だけど、これじゃぁ厳しい戦いでゴールを捻じ込むことはできないようなぁ。。。

続き▽

| trackback (0) |

今年のACL、グループ2位での勝ち上がりには危険なニオイ…

ここまでのACLを見てると、Jリーグのクラブも今大会のパフォーマンスは例年に比べて落ちてると言わざるをえないし、それはKリーグのクラブも同様。やはりパンデミックの影響はあるよなぁ。
もっとも、創意工夫の足りなさも感じるところではあるが。
そこで東南アジアのクラブが、躍進というかホームアドバンテージを存分に生かして、そして資金力に物を言わせた補強で勝点を稼いでいる…と。
ま、あからさまなまでの試合時間、試合日程をぶつけて来たところもあるしな。
湿度も猛烈に高いコンディションもあって、Jリーグのクラブは苦戦中だ。
しかし、グループごとにセントラル開催っていっても、何故に参加クラブのホームでやるんかね、、、そこら辺が前近代的なAFC(アジアフットボール連盟)ならでは…というか、不平等だろうって。

グループステージ勝ち抜けについて、昨年からグループ1位は問題なく勝ち抜けなんだが、グループ2位については3/5の勝ち抜けにされてしまった。そして今大会は辞退クラブがあったので、各グループ2位同士の比較には各グループ4位(最下位)相手の戦績は考慮に入れないことになったので、そりゃグループ分けによっては大きな不平等。3強1弱のグループは不利なこと、この上ない。

続き▽

| trackback (0) |

ワールドカップのTV放送。

昨日、NHK、テレビ朝日、フジテレビから発表に。
グループステージの日本戦は、ドイツ戦がNHK、コスタリカとニュージーランドのどっちかとの第2戦がテレビ朝日、スペイン戦がフジテレビということに。
11月23日(水曜日)日本時間22:00(←現地16:00)キックオフでNHKでドイツ…
27日(日曜日)日本時間19:00(←現地13:00)キックオフでテレビ朝日でコスタリカ or ニュージーランド…
12月1日、日本時間2日(金曜日)4:00AM(←現地22:00)キックオフでフジテレビでスペイン…
っちゅうことです。

続き▽

| trackback (0) |

3ヶ月ぶりに冨安が復帰。

昨夜日本時間20:30キックオフ(現地では12:30のいわゆるランチタイムキックオフ)アーセナルVSマンチェスター・ユナイテッドは、アーセナルが3-1で快勝してチャンピオンズリーグ出場圏内の4位を死守。下位相手によもやの3連敗を喫した時はオイオイと思ったが、続くアウェイでのチェルシー戦に(その3連敗中はわずか1ゴールしか取れなかったのに)4ゴールも奪って勝っちゃって、そしてユナイテッド戦と連勝。
ユナイテッドはチャンピオンズリーグ出場圏内は困難となり、4位はアーセナルとトットナムとの争いになったかな、と。現時点でアーセナルとトットナムの勝点差は「2」だが得失点差ではトットナムが6ポイントリード。トットナムVSアーセナルの直接対決(1月に行われる日程だったが延期されていたもの)が残っており(日本時間5月13日未明にキックオフ予定)この "ノース・ロンドン・ダービー" が大一番になる。そこまで2戦、取りこぼし無く行きたいところだ。
このユナイテッド戦で冨安がようやくベンチ入りし、アディショナルタイムの4分間プレー。こういう形でピッチに入れられるのも、大切に扱われていることがわかるというもの。
右タッチライン沿いで、ボールを持った状態でクリスティアーノ・ロナウドと相対し、ロナウドを誘いこんで右アウトで交わし、引っ掛けられてイエロー誘発というシビレるシーンがあった(笑)

続き▽

| trackback (0) |

6月2日はパラグアイ戦を発表、ブラジル戦は6月6日か??

昨夜はACLの試合を続けてDAZNで視聴したんで、終わったのが25:00で、ちょっと疲れ気味…といったところ。
さて先週末にJFA(日本サッカー協会)から6月2日(木曜日)に札幌ドームでパラグアイ戦が発表に。
となると、噂されるブラジル戦は6月6日(月曜日)に国立競技場か。
ま、間違いなくそうだろうな。

パラグアイ戦はフジテレビでライブ中継とのこと。
札幌でのパラグアイ戦って、昔もあったよな。チラベルトが来日して、柳沢の2ゴールがあった試合2001年だったか。。。
しかし、パラグアイかよ~という声には理解できる。
なんでもJFAは韓国にも打診したらしいが、東アジアカップが7月にあり、その3ヶ月前には対戦できないんだそうだ。
ちなみに東アジアカップのポイント係数って、低いんだよぉ…(苦笑)

続き▽

| trackback (0) |

オナイウ阿道、豪快ダイビングヘッドでトゥールーズ1部昇格決定…

スコティッシュ・プレミアシップではセルティックの古橋がスタメン復帰して、早々に打点の高いヘッドでゴール。地元メディアでは「王の帰還」などと形容しているようだが、大袈裟に思う向きもおられるだろうが、フットボール・ネーションでは割と普通(笑)平常運転の表現かと。
そのセルティック、今週末のレンジャーズとの直接対決があり、現在6ポイント差を付けているので、この一戦に勝てば9ポイント差となり(その後3節残すものの、得失点差も大きく)事実上優勝が決まる大一番となる。
古橋、前田大然、旗手らの活躍で優勝と行って欲しいものだ。

さて、フランス2部のトゥールーズでプレーするオナイウ阿道が、1部(リーグアン)昇格がかかる試合で実に豪快なダイビングヘッドでゴール。
このゴールがこの試合の2点めで、トゥールーズは来シーズン1部昇格を決定。

続き▽

| trackback (0) |

キックオフからの90秒が素晴らしい教材になるチャンピオンズリーグ、マンチェスター・シティVSレアル・マドリード。

日本時間本日未明に行われたチャンピオンズリーグのセミファイナル1stレグ、マンチェスター・シティVSレアル・マドリード。いやはや、恐れ入ります的な激闘だったんだが、まずはキックオフからわずか90秒ほどでシティがあげた先制ゴール。ゴールに至るまでのキックオフからの90秒を何度も見るだけで「おかわり」何杯もできそうだ(笑)
フットボール選手のレクチャーというかミーティングに30分くらいは優に教材に使える。
速い寄せ、スペース消し、そしてわずかに空いた数メートル幅のコース(間)を見つけてそこをスイスイ突破する能力、突破しつつのコース変更、そして次の展開視野と技術、、、忙しくてフルタイム見られない方々も、この90秒くらいだけでも見てもらえたら、ここに実に多くのモノが凝縮されている。

続き▽

| trackback (0) |

6月と9月のテストマッチの予定…

日本時間本日未明に行われたチャンピオンズリーグ、セミファイナル1stレグ、リヴァプールVSビジャレアルでは、南野がベンチ入りしておりましたな。つい先日、クロップ監督が南野を(南野を含む出場機会が与えられないメンバーのことを)やたらと持ち上げていたんだが、その言葉との整合性をとったつもりかどうかは知らんが、もうベンチ入りも無いかと思ってたんでオッと思いましたよ。もちろん出場は無かったんだけどね。

さて、ワールドカップ本大会へ向けて6月は4試合、9月は2試合を予定しているA代表テストマッチ。
6月2日(木曜日)は札幌でパラグアイ戦が発表されたのに続き、6月6日(月曜日)には東京(国立競技場)でブラジル戦が公式発表された。
パラグアイ戦はフジテレビ、ブラジル戦は日本テレビがライブ放送。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=4346
6月残り2試合については本日「キリンカップサッカー2022参加国・試合日程発表会見」(4ヶ国によるトーナメント)なるものがライブ配信され、ガーナ、チュニジア、チリの参加が正式発表。
日本は6月10日(金曜日)に神戸でガーナと対戦し、もう1試合、チュニジアかチリのどちらかと14日(火曜日)に大阪・吹田で対戦する。この2試合はTBSがライブ放送するそうだ。

続き▽

| trackback (0) |

ヨーロッパリーグ、セミファイナル…ロンドンでの1stレグで鎌田が決勝ゴル。

フランクフルトとウエストハムの対戦となったヨーロッパリーグ、セミファイナル。ウエストハムのホームでの1stレグ。
鎌田は決勝ゴールを決めて2-1の勝利に貢献。ゴール自体は味方のシュートを相手ゴールキーパーが弾いたところを蹴り込んだもので、ごっつぁんゴールとも言えるが、その前にフィニッシュへの形を作ったのは鎌田なんでこういうのは、ごっつぁんゴールとは言わない(笑)
その後も左から右足でファーに巻くシュートを放ち、これも決まったと思ったが惜しくもゴールポスト。
しかしゴールだけでなく、中盤で試合を全体的に支配…と形容してよいパフォーマンス。これなら現地イングランドのコメンテーターがベタ褒めも当然だろう。いわく、鎌田のショーだった…とな。イングランドでこれでインパクトを与えたことは非常に大きい。
香川を彷彿させる…という現地コメンテーターのコメントもあったようだが、ここで名前が出てくる香川も凄いが、ま、香川もそれくらいイングランドにイメージを残してる…っうことで。

続き▽

| trackback (0) |

国立競技場での初のJリーグの試合開催…スペクタクル度もクオリティも足らないよ。

昨日は大荒れの天候で(ACL出場クラブは除いて)J1一斉開催だったのに、しかも国立競技場での初めてのJリーグの試合を開催というのに残念。
今日は昨日の雨風がウソのようにスッキリとした晴れ。なんともJリーグっていうのはこういうことが多いなぁ。
少しは分散開催してよいんじゃないか。休養日(試合間隔)をフェアに…というのはわかるが、近年はイングランドだって試合を分散させておるだろ。モッタイなさ過ぎ。
さて、その国立競技場での初のJリーグの試合開催…ま、なんで夜にやるんかな、、、とも思ったが、いろいろ演出したいんですよね(苦笑) だけど夜なんてまだ肌寒い気候なんであって、演出とか実行側のことしか考えてなくて、肝心の観客のことを考えてないんじゃないか。NHKでライブ放送するわけでもなし。。。
あとは試合内容だな~
ぶっちゃけ、面白くないんだよ。スペクタクル度が低すぎる。フットボールとしての内容もクオリティにも見るべきところが殆ど無い。試合コンディションを差し引いてもね。こんな中身じゃぁな。。。

続き▽

| trackback (0) |

▲ページのトップへ

CALENDAR

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

<<前月 2022年04月 次月>>

Back Number

これ以前の記事はこちらから

Recent Trackback

Profile

▲ページのトップへ