レッドロックキャニオンpart3



ラスベガスのビジネスは、良くも悪くも、目立つことが
最優先されるようで、お客もそれを楽しんでいる。

たとえばレッドロックキャニオンで見かけた、この派手な
クラッシックカー。
こんなものも、べガスの町では簡単にレンタルできるのだ。

みせびらかすように、ゆっくりとビューポイントに入ってきた
この車、さすがに人目をひいた。

皆が注目する中、女性がさっそうと降りてきた。
しかしドアがうまく閉まらない。
ドライバーの男性は、多少焦り気味に、壊れてしまうのでは
ないかと、はらはらするほど、バッタン、バッタンと力まかせに
大きな音をたてて、何回もドアを閉め直していた。

おかげで、彼らは一層注目を浴びることになった。

おもしろいですねえ、考えていることが。今までのコメントの数々を読んでいると、ベガスに行けば人間の欲望を素になって行動に移せるととりました。
大人の中にある幼児性ですね、こういう車で人目を引きたいとは。
昨日のコールガールにしても、他の地域では法に触れることがビジネスとして
通用する。何でもありなんですか？
ベガスの警察が出動する時はどんな時なんですかねえ。
まだまだ驚くことが続きますか？

おっしゃる通り、「人が普通なら隠すようなことを、本音でいられるのが、ラスベガス」と友人のV.I.Pギャンブラーは表現します。お金、セックスなど人間の欲望を隠さないということです。それなのに街は、とても安全なんですよ。ユニークな街ですね。

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