プロジェクトSHINDEN



5月2日、ジェフの「アジアを走る旅」のための、自転車
リカンベントが完成した。

この連休中、思いっきり走るために、この日に完成させようと、
皆の忙しい時間を、切り詰めての作業だった。

制作者で、飛行機好きの指方さんは、このリカンベントを、
SHINDENと命名した。

第二次世界大戦中に、数機制作され、実力を発揮する間もなく
終戦を迎えた、日本の戦闘機の名前だそうだ。

飛行機もリカンベントも、どの乗り物でも言える事だが、
マシーンと乗り手、両方の力量があってこそ、実力が
発揮されると言うものだ。

さてさて、練習後のジェフとSHINDENは、どう仕上がるのだろうか。

SHINDENは日本語にすると神殿？　それとも寝殿？　または新田？
それとも響きの良さでつけたのでしょうか。

SHINDENは震雷だと思います。地震の「震」と「雷」というふうに説明されていました。

SHINDENは『震電』と書くんです。
これは、B-29迎撃用に開発された戦闘機で、なんとプロペラが後ろに付いている、すっご〜く変な形なんですよ。(エンテ型と言うらしいです）
ちょうど、これって後ろ姿なんじゃない？　と思える方が前なんです。そこがリカンベントの発想と同じなので、指方さんは名付けたんだと思いますよ、絶対に！
プラモデルがネットにあったのでURLを書いておきます。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~yama55/1-48%20scale06.htm
私は航空機マニアでもなんでもないのですが、
たまたま震電は知ってたんですよね、ウフフフ

みどりんさん、す、す、すごい！その通りの説明を指方さんがしていました。マニアでもないのに、こんな事を知っているあなたは、ただ者ではない...。

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