11年目に気づいたこと

わんこを飼っている方なら誰もが知っているだろう
ペット用のスリッカーブラシというものがあります。

針金でできたブラシのようなものです。



これはまだ毛先にプラスチックの玉がついているので
皮膚には優しいタイプです。

粗悪なものは、もろ針金ブラシ。


うちの子はブラッシングが大嫌い。
だから特に柔らかい毛質のアメリは、毛が絡まって
すぐ毛玉になってしまい悩みのタネでした。


つい最近何気なく、人間用のヘアブラシでブラッシングをしてみた。

な、なんと、アメリは全然嫌がらなかった！

アメリはすでに11歳。
11年目にしてやっとそんなことに気がついたなな号。

唖然！

ペットだからスリッカーを使うものって、どうして11年も
思い込んでいたんだろう。

アメリは皮膚が弱いから痛くて嫌だったのね。

ジャイも人間用ブラシなら受け入れてくれました。

なんだよ〜。

ってことは11年どころが、14年も気がつかなかったのかっ！！

う〜〜、不覚じゃった！！




※今日のお楽しみ

背中合わせなのが残念だけど、70%くらい幸せ感じる。



アメリの背中、ちょっとふわふわっとして見えませんかね。

ふふっ。

なーんだ、確かに針金痛そうだものね。
誰が考えたんだろう、犬だってデリケートな生き物なのにね。

へええ～っ？？人間用にも色々あるよね。どんなのでやってあげたの？
ウチもスリッカーはやめた。針先の丸いのがとれちゃったりするよね。
ひめも毛玉すぐできるよ～。毛玉ほぐすときに毛がつれて痛いみたい。
嫌がる。鉄は最近買ったブラシは好きでやらせてくれる。
でも、ペットサロンでもスリッカー使ってるよね。でも、見てるとブラシの先を肌に当てないで、毛だけをすいているようにシャカシャカやってるね。
犬にしてみたら、色々言いたいことあるんだろうね。
しゃべれたらしゃべれたでそりゃあ大変だろうケド。
アメリの言い分は時々わかる感じがすることある。

そうなのよ、誰がスリッカーブラシを考えたのかな。全ての犬種に
良いわけでないのだと思う。
剛毛のこ向きなんじゃないかな。もしくは皮膚の強い子。

いわゆる、ブローネみたいな密度の濃いヘアーブラシ。
それの手のひらサイズ。

確かに毛玉をほぐすときが痛いと思う。アメリがあれだけトリミング
教室を嫌がった理由が、そのスリッカーブラシを使ったブラッシング
だったんだと思う。

かわいそうなことを何年も続けさせてしまったなと思った。
「しゃべれたらしゃべれたでそりゃあ大変だろうケド。」超うけた！

そう、てつはははアメリの言いたいことがわかるよね。

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