初めて



この頃、初めてが多いなな号ですが、神田明神に、初めて行きました。

神田明神は、家庭円満、縁結び、商売繁盛、事業繁栄の守護神として
親しまれているそうですね。

でね、話は全然関係ない方向に飛ぶのですけれど、そこで
うさぎを散歩させている方と出会いました。

服を着た、うさぎさんです。（着ぐるみじゃないよ）

なぜ？とか考える前に「毛の付いた動物」好きのなな号、
当然のごとく、吸い寄せられました。

なな号：　　「かっわいいー、さわってもいいですか？」

飼い主さん：「どうぞぉ〜」

ウヒャウヒャ言いながら、うさぎさんを触りまくっていると...

飼い主さん：「じゃ、これどうぞ」



えへっ。

その「うさぎ」さんの、プリクラサイズの写真シールをいただき
うれしさに、ほほが緩む、写真家なな号。

これも、初めての経験でした。

優れものは



アメリちゃん、それ、食べられないよ。

今まで、実家で何年も前に買って持て余していた掃除機を、
新しい物を買うまでのつなぎにと、もらって使っていました。

どうもドイツ製の、ウン十万とした掃除機らしいですが、
一般主婦が、使えるわけないと思うぞ...くらい重たい掃除機です。

買う前に試したはず。
いくら優れものと言っても、なんで買ったのか、我が母よ。
（話せば長くなる、事情があったらしいのですが）

それはさておき、紙パックタイプのこの掃除機、その予備が
なくなりそうだったので、代理店に電話をしました。

なな号：「もう何年も前に買ったものなので、かなり古い型だと思うのですが」
　　　　　と説明すると...

代理店：「あ、それは、最新型です」

えーっ！さすが、頑固一徹、自信満々のドイツ製品！！
何年も前に買った、この掃除機が最新型ですか。

驚きは、それだけではありませんでした。

フィルターパック（紙パック）の値段、6枚セットで4,305円。
その他の消耗品を合わせて買うと、安い掃除機がかえるかも...ひ〜。

あのカメラも、あのレンズも欲しいと、掃除機の、
何倍もする値段の買い物を控えているなな号、
とにかく、シンプルでいいから軽くて性能にすぐれ、
値段も手頃な物を、探しまくりました。
掃除機も、上を見たらきりがありませんからね。

それが、さきほど届いた、これです。

値段も重さも、ドイツ製の1/10（そこまで軽くないか...）ほどの、この掃除機。
あまりの軽さに、おもちゃみたいだなと、ちょっと不安になったけれど、
性能は十分でした。

どれくらい保つかは、わかりませんが。



何さ、ジャイ君。
そうよ、あんたの嫌いな掃除機なんですよ。

お願いだから、掃除中に大騒ぎしないでね。

数分後、試運転した掃除機のヘッドは、予想を裏切られる事なく、
2匹の犬に、しっかり襲われていました。

コラーッ！

神田雪だるまフェア



な、なんだ、なんだ？

神田界隈を歩いていたら、路沿いのあちこちで、白い塊に
人が群がって、何やら作業をしていました。



「神田雪だるまフェア」ですって。おもしろいね。

これは、牛さん。



中には、出来上がりが、まったく想像できない物もありましたが、
札幌雪祭りのアマチュア編＆縮小版の感じで、とても楽しそうでした。



いいね、こういう遊び心のあるイベントは。
和みました。

知らなかったです



なな号、つい最近まで、皇居東御苑が一般公開されているのを
知りませんでした。

昭和43年から、公開されていたのですね。



生まれて初めて行ったのですが、とても広いんですよね。

快晴で、風もなく、でもまだまだ寒い冬日でした。
「さすがに、花は見れないよね」と思っていたら...



梅が咲いていました。
冬の終わりは、確実に近づいているようです。



この日は新年会として、健康的に皇居をウォーキング、
その後おそば屋さんでカンパーイ！だったのです。

歩いた後のビールはうまかったゼイ！！



なかなか「大人の感じ」の良い新年会で、満足、満足ーぅでした。

男の着物・女の着物



「山龍・新春展示会」に行ってきました。

http://www.yamaryu.tv/info/2009_daikanyama/

へぇー、男の着物は帯で、ぐんと魅力がアップするんですね。







それにしても、男の帯にしては、斬新な..と思っていると、
さすがの着物マスター「山龍師匠」、これらの帯は
女性が半幅帯として、締めてもいいというアイデアを
おしえてくださいました。

なるほど、女性がこういう半幅帯、締めたら粋だよね。

そんなこんなで、感心していると、こんな凄い帯も発見。



「切裂（きりばみ）」という帯だそうです。




何が凄いかって、これ、ジグソーパズルのような、帯なんですよ。
しかも、伸縮性の異なる布素材で作られているのです。
それって、とても大変な事なんですって。

そのために、厚紙をかませたりするので、裏がこんな風になっているのです。



素材の違う布を重ねないように、縫い合わせた布を、
手前に折り込むなど、凄い手間がかかっています。

お時間のある方、今月はまだ25日にも、見れるチャンスがあります。
是非、これらのすばらしい作品を、生で味わってください。

それに作品だけでなく、幅広い知識をお持ちの、山龍師匠の
お話をうかがうのも、とても楽しいですよ。