サウサンプトン、今度はリヴァプールに勝っちゃった…

2013.03.17

先月はホームでマンチェスター・シティに勝っちゃったサウサンプトンだが、昨夜はやはりホームにリヴァプールを迎えて、終始試合をリードする内容で3-1と完勝。吉田麻也もセンターバックで無難なパフォーマンス。

リヴァプールがあまりに元気がなかった感じではあるが、サウサンプトンはこれまでのイメージがガラリと変わるような中盤プレス、守備の危ういシーンでは猛然とプレスバックして最終ラインを助けるし、中盤セントラル（ボランチ）が果敢に飛び出してフィニッシュするとか、一体どこにこんないいチームがいたんだ…ってな感じだった。吉田麻也もなかなか見事なラインコントロールでオフサイドに引っ掛けるなど、よかったんじゃないか。2-0のリードから1失点を喫した場面では、相方センターバックのカバーにコウチーニョ（スターリッジっか??）に遅れ気味に競りに行ったが、腰（お尻）でバランスを崩され、その後ピッチで滑ってる間に再びコウチーニョにボールが渡り蹴り込まれてしまった（しかも股抜き）という、、、まぁ吉田のミスではないけど。でもちょっとイメージがよくないか。
ただ、まだサウサンプトンのプレミア残留は安心できない。降格圏と7ポイント離れているが、ウィガンの試合は今日なんで、もしかすると少し縮まるかもしれない。この調子なら大丈夫とは思うが。

Jリーグを見てると、試合を決める肝心なところで日本人アタッカーがゴールを決め損ねるシーンが幾つかの試合（大分トリニータVS浦和レッズ、ベガル仙台VS柏レイソル）で見られ…わかる人には具体的に誰を指しているか、わかっちゃうよね。しかし、なんでこうも決められないんかね。日本代表クラスの選手が。だから最近呼ばれてないってか。浦和レッズの決勝ゴールを逃したシーンよりも、むしろ私は柏レイソルの同点ゴールを逃したシーンの方がガッカリだな。期待してる選手だし、最近はすっかりサブなんで大チャンスだっただろうに。それだけに逆に力が入った?? そういうメンタルコントロールも含めての話なんだな。

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