長友がユベントス戦でスタートからキャプテンマークを…
2014.02.03
ユベントスのホームでのユベントスVSインテルのイタリアダービー、なんと、長友が先頭でキャプテンマークを巻いて入場してきた。んで、普通にペナント交換、コイントスしてる…キャプテンなんだから当たり前だが。
どっひぇぇ~である。試合途中から巻いたことはあるが、スタートから、しかもユベントス戦っすよ。ただま、試合の方は完敗で。チームとしての完成度、深みが全然違う。守備でもユベントスはスキがない。これでインテルは今年に入って勝ちがない。なにせ、ヴェローナよりも下にいるんだからちょっと。ただま、ユベントスの優勝剥奪&強制降格、ならびにACミランの勝点剥奪があって繰り上げ優勝してから5連覇したけれども、その時期のイメージが強い方がおられると思うけれども、元々は(少なくとも我々がセリエを豊富に見られるようになってからは)ネタクラブ的な印象が強いんでね。もちろん名門だけど。
あと、このクラスの試合になると、長友のサイドハーフというのも能力的・技術的にイマジネーション的に一段落ちて見えるのは、いかんともしがたいか。やはりサイドバックでは行けるかもしれないけど、スタートからサイドハーフっていうのは無理っぽいかなぁ。
ミランの本田は、ホームでのトリノ戦を見たけれども、1トップの下の3枚の右に置かれて(日本人の言う「トップ下」じゃなく…1トップ下に3枚の中で「トップ下」云々っていうのもどうかと、いっつも思ってんだが…3シャドーの一角でしょ)あんましここのプレーがわかってない風に見えるんだが。本田が加入してミランのボールポゼッションと繋ぎの部分で役に立ちそうだったんだが、2列め右に入ってからはそういう部分でもちょっと…。時折よいプレーやいいボールの供給はあるんだが、いかんせんカットインしてのシュートを打てないことには…それもやろうとはしてんのは見えるんだが。あと、中を切られて縦へ行かされても、全然振り切れないし、芸がない。もうちょっと違いや存在感を感じさせるプレーがないと。
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