蛍光色のアウェイユニの件…(続き??)

週末のゼロックス・スーパーカップでは、アウェイ扱いの横浜F・マリノスがオレンジ色のユニフォームで、しかも蛍光色。あれが今シーズンの横浜F・マリノスのアウェイユニフォームっすか?? 背番号は青色だし、なんかアルビレックス新潟みたいだぞ。オレンジ色とは驚いたなぁ…日本テレビの実況席の北澤氏も驚いたみたいだったが。

横浜F・マリノスのユニフォームサプライヤはアディダスなわけだが、アディダスは蛍光色を流行らそうとしてんのか。なんかなぁ、、、あと、日本代表と同じように(日本代表のユニフォームとは若干異なる線だが)背中に横にラインを入れてるし。デザインの使い回しかよ。ヘンだよ、へん。

この試合、サンフレッチェ広島のいい仕上がりを目のあたりにしたが、野津田や浅野はこの日のように積極的に使って欲しいね。中盤底に入った柴崎晃誠が利いてたんじゃないか。青山が中村俊輔を中盤で追いかけ回したり、青山の好きなノールックでの前線へのフィードもいつになく多めな感じで、柴崎がいてくれるからではないかと思ったが。
横浜F・マリノスは雪の影響で仕上がりが不十分なんだろうが、それでも、ちょっとこれでは厳しいだろうな。ただ、残留争いをするほどまでにはならないだろう。この程度のチーム、戦術にやられるクラブも結構あるから。齋藤学も、前半、2人のスライディングタックルをボールを浮かして交わし、決定的な速いグラウンダーのボールを送ったシーンは素晴らしかったが、走り込んだ藤本淳吾がボレーで当て損なって決められず。あそこはどうしても決めないといけなかったと思うが、齋藤のパスもイマイチっすよ。グラウンダーの速いボールはベストチョイスだが、足元でバウンドして跳ね上がっているんで。そういう精度というかクオリティの部分がまだまだ。それと、相当自由にやらせてもらっているようだが、ボールをもらう動き、動き出し、位置どりはどうなん?? 足元でもらうか、こぼれ球を(たまたま?? 予測して??)いい位置で拾うかしか、いいチャンスはなかったような気がするが。これだと海外へ行っても難しいんじゃないか。いくらドリブルがウリっつったって、長い脚に引っ掛けられるのは容易に想像がつくし、まずその前にボールが受けられないだろう。
横浜F・マリノスは2トップにした方がいいんじゃないの?? あと、スペースを突いたり消したり、気の利いたプレーができる兵藤はスタメンで必要でしょう。中町と富澤の2枚の中盤底を変えず、藤本を兵藤の替わりに前目に入れるような安易な(?)選択肢はちょっと疑問。藤本をそこに置きたいんなら、中町か富澤のどっちかを兵藤にした方がいいんじゃないかと。たぶん、中町より兵藤の選択になるのかな。ただ、藤本はなんにしろ中途半端なんで、いっそのこと、だいぶ前、清水エスパルス時代のように、3トップ気味に置く方がもっと明確なプレーができるんじゃない?? 中盤に中村俊輔と藤本という、多くの意味で似たタイプが2枚いても仕方がないんじゃないかと。

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