今日見た陸上トラックのあるスタジアムの中継映像…
2014.04.29
Jリーグには陸上トラックのあるスタジアムでの試合が少なくなく、映像が遠いとか、やたら陸上トラックが目に入るとか(例えばヨーロッパの陸上トラックのあるスタジアムでの試合中継では、そういうストレスがないんだなぁ…)毎度毎度文句を言っているんだが、それでも多少改善されてきている昨今。
ただ、今日見たある試合の中継映像は、どこが中継担当してたのか知らんけど、なんか酷かったっすなぁ。折角の鮮やかな緑のピッチで(映像の遠さ感はさほどではなかったものの)ピッチの(カメラで言えば上下の)幅をどうおさめようかと苦心していてフレームを変えるもんだから見づらい。バックスタンド側のタッチラインと、その向こうの看板を絶対入れようとしてるから、そうなるんじゃないの。一定の幅でカメラを動かせばいいでしょ。あと、リプレイの頭出しやスイッチングも相当ヘタクソだったし。首都圏の制作会社とは思えん。最近じゃ、地方の陸上トラックのあるスタジアムからの中継映像の方が安定してんじゃないの?? どうも地方でも大都市のスタジムからの中継映像の方が、私には合わないというかストレスを感じることが多いかもしれない。ちゃんと、熟練したフィロソフィーのあるカメラマンを起用してくださいよ。
それと、バックスタンド側のトラックの上に置いているスポンサーの看板だが、もうちょっとピッチに近づけたらどうなんかね。トラックの上に置くと陸連がうるさいとかあるのかもしれないが、どっちみち、既にトラックの上に乗っかってますけどね。ま、細貝の所属してるヘルタ・ベルリンとか、清武の所属してるニュルンベルクの中継映像をよく見て研究して欲しい。陸上トラックのあるスタジアムだなんて全然気にならないっすよ。なんでそれが日本の中継スタッフにできないのかね。
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