実際アジアは一部とその他で「差」があり過ぎ、、、
2015.01.14
アジアカップをこれまで見ても、既に事前に多くの方が指摘していたことだが、日本、オーストラリアを含めた数ヶ国と、その他の国との「差」があり過ぎだわな。それもあって、いまいち面白くない…
グループステージの「グループA」なんて、オマーンの監督が戦前の強気のコメントを見て楽しみに(?)していたんだが、いや~厳然と「差」がありますがな。アルフカップ(西アジアのアラブサッカー連盟の大会)の結果なんて(1年前のガルフカップで、オマーンはグループステージを1位突破)全然参考にならん、、、っていうか、そんなん毎度のことかもしれないが。ま、東アジアカップがどうでもいい…とは言わないが、参考にならないのと同じこと。
ここまででちょっとオッと思わせられたのは、サウジアラビアが中国に負けたことくらい。それも結局、東アジアの中国に、西アジアの、かつての強豪サウジアラビアがこういう公式大会本番で敗れたっていう話だし。西アジア諸国は進化が止まってるような感あり。
日本の今大会初戦について、元オーストラリア代表のアロイージが、ロングボールを交えた攻撃が従来のショートパスばっかりのフットボールにアクセントが加わった(これまでの日本にはなかった)…みたいなことをコメントしているようだが、まぁ私が注文があったのはそういう部分です。
日本のいる「グループD」のイラクVSヨルダンを見たが、「グループA」のオマーンやクウェートより強いと思うぞ。日本チームは、次のイラク戦でどういうパフォーマンスができるか、ですな。
オーストラリアの左サイドから、右足アウトでのクロスから2戦ともゴールが生まれているが、ああいうクロスがもっとやっていいんだよ。日本選手はめったにやらないけど…実は今野が時々やっちゃうんだが。昨年暮れに、ベルギーのスタンダール・リエージュの小野裕二がリーグ戦初ゴールをヘッドで決めたが、そのゴールにつながったクロスも、右サイドで身体は中に向いている状態で入れて来た右足クロスだった。ちなみに小野裕二がゴールを決めた後、味方選手たちが祝福に駆け寄ってくれる映像を見て、先日の田中順也のフリーキックのゴールもそうだったが、チームメイトに愛されてるっていうのは大事だよなぁ。
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