たいへん残念な結果に…
2015.05.06
昨夜のACL(アジア・チャンピオンズリーグ)グループリーグ最終戦。鹿島アントラーズはホームで戦うこの試合に勝てば、グループステージ突破という状況…だったが、先制しながら逆転され、追いついたがアディショナルタイムに決勝ゴルを奪われて敗戦と、たいへん残念な結果に終わった。
失点シーンはどれも非常に残念。特にコーナーキックからの2失点は、さすがにいただけないよなぁ。アントラーズに限らず、日本のチームの国際試合における守備の脆さは、どうにもならんのかね。
試合前日の柴崎のコメント、技術的にはこちらが上なんで…という部分が切り取られてディスられてるようだが、いや、でもそうですよ。それはそう。最近よく言われる球際も、相当気合を入れてガツガツ行ってたと思うが、いかんせん、決めるべきところを決め損ねて、そうこうしてるうちに崩されたわけでもないのに脆くも失点を許す…という典型的な負け試合(失策試合)という感じか。
あと気になるのは、日程のせいにするのではなくて普通に、ゴールデンウイークでJリーグの過密日程によって、中3日、中2日、中2日でこの大事な試合という点。ゴールデンウイークが稼ぎ時とはいえ、どうかと思うぞ。
まぁ実は相手もこの日は中2日でのアウェイ戦だったんだが、その前は中6日だったし。ま、さらにその前(4月)はACLと国内リーグで過密日程だったようだが、やっぱりその辺りでは国内リーグでも勝点を伸ばせてないし、やはり過密日程には悩まされているんではないか。
さて今夜は、ガンバ大阪の同様のシチュエーションのグループリーグ最終戦。ガンバにはよい結果で終わって欲しいもの。
| trackback (0) |
この記事のトラックバックURL
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/1799
トラックバック