ガンバ大阪は1位突破。

前夜に続き昨夜も、主な関心はACL(アジア・チャンピオンズリーグ)に。グループリーグ最終戦をホームで戦うガンバ大阪だが、序盤に先制されてしまってオイオイ、、、同時刻に行われているもう1試合では、タイのブリーラム・ユナイテッドが前半から着実にリードを広げて行ってるし、、、ガンバの勝ち方(スコア)によってはグループ1位通過もありえたのに…なんとか追いついて2位通過しかないか…とヤキモチ。

それでも試合終盤に2ゴールで2-1の逆転勝ち。ブリーラム・ユナイテッドは5-0の爆勝。この結果、3クラブが勝点10ポイントで並んで、ACLは同勝点の場合は得失点差ではなく、当該間の対戦成績(当該対戦での勝点)が優先されるので、なんとガンバ大阪がグループ1位となったと。
えっと、ガンバは昨夜の試合で城南FCに2-1で勝ったけれどもアウェイでは0-2で負けているので、城南FCとの当該対戦成績では(当該対戦での勝点は同じものの)得失点差でビハインド。しかし、ガンバはブリーラム・ユナイテッドには当該対戦での勝点で勝っており、城南FCとブリーラム・ユナイテッドの当該対戦成績は(当該対戦での勝点、得失点差、総得点とも)全くのイーブン。ガンバ大阪、城南FC、ブリーラム・ユナイテッドの当該対戦成績を比較すると、ガンバ大阪が勝点7、城南FCが勝点、ブリーラム・ユナイテッドが勝点4ということになり、ガンバ大阪がグループ1位、城南FCがグループ2位ということに。ブリーラム・ユナイテッドは最終戦の大量得点で得失点差はグループで最も大きかったのに、このレギュレーションではグループ3位ということになり、なんかちょっと…といったところ。ま、ブリーラム・ユナイテッドがアウェイで勝ってくれたおかげで、ガンバ大阪はグループ1位になれたわけであり、ブリーラム・ユナイテッドがドロー以下だったらガンバは2位だったという次第。
なにはともあれ、柏レイソルに続いてガンバ大阪もグループステージ突破を果たし、よかった。とはいえ、今月すぐ(19日と20日、および26日と27日)Round 16(決勝トーナメント1回戦)のホーム&アウェイの2戦があり、息つく暇もない。Round 16 は秋にやったらどうなんかね。
それと、昨夜のガンバのパフォーマンスを見ていれば(サクッとしか見られてないが)ゴールデンウイークの過密日程で疲労蓄積は明白。Jリーグもゴールデンウイークの日程について何気に、当たり前のように、のうのうと…してないで考えなさいよ。ゴールデンウイークの過密日程の最後にACLのグループ最終戦があるんだぞ。んで、なおかつ、ゴールデンウイーク過密日程が終わったら直ちに、そうして Round 16 の2戦があるんだぞ。

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