旧・日本リーグの5クラブOB戦。
2015.10.04
本日はスカパー無料開放デーで、テレ朝チャンネル2で17:00からU-19女子アジア選手権のファイナルが放送されます。PK戦まで行っちゃったから、長いっすよ。
ちなみに、セミファイナルは昨日放送。
大昔の日本リーグ(JSL)なんて、誰も知らないと思うが、1970年代から見てた我々にとってはなつかしいというか、まぁいろんなことがありましたなぁと。近年Jリーグでもしばしば議論に上がる秋春制なんていうのも、JSLでやったこともあるんだぜ…とか(笑)まぁいろいろやってきた歴史を私らも見て来たわけですよ。
そのJSLの5クラブのOB戦が行われて、スポーツニッポンの報道によると、80人ほども往年の選手たちが集まったそうだ。5クラブというのは、古河電工、日立製作所、三菱重工、フジタ工業、日本鋼管。フジタ工業はちょっと遅れて1部昇格だったけども。
JリーグのクラブのOBも加わってほしいという声も出ているようだが、そう思いますね。それで、このOB戦がもうちょっとでも日が当たるようになってくれたら。ま、プロリーグとその前のアマチュアリーグとの云々…というようなことを思う人も居るかもしれないが、日本のフットボールの最高峰であったことは同じなんだから。
マインツの武藤は、昨日(現地では一昨日かな)の試合でゴールはなかったが、味方のゴールシーンに絡んで存在感を見せた。チームの2ゴールめは、武藤のシュートが相手ゴールキーパーにセーブされたところを味方が決めたものだが、そのシュートの直前は、ゴール正面で相手ディフェンダー2人の間をターンしながら割って入ってゴールキーパーと1対1になったもので、至近距離からのシュートを決められなかったのはもちろん残念、実に惜しかったんだが、ああいうターンと強引なスリ抜けができるんなら、海外でもやっていけるだろう。ああいうプレーができるんだと、ちょっと驚いた。あとはゴールだけ。
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