せっかくの好試合がゴールキーパーで萎える…!?
2015.10.05
昨日はスカパーでJ2の3位と4位の直接対決、セレッソ大阪VSアビスパ福岡を見させていただいたが、アビスパ福岡のゴールキーパー、中村航輔(柏レイソルからのレンタル)のプレーを見ていると、U-22代表でどうしてこの選手を正ゴールキーパーに使わないのか、多くの人もそう考えてると思うが不思議で仕方ない。
J2の(J1への)昇格争い、昇格プレーオフ枠争いに関して、個人的な希望というか願望みたいなものはあったりしますが、それは言わない(笑) 言わないし、言えない(笑)
ガンバ大阪は、広州から帰って来てのデイマッチ。1日試合開催を遅らせたとはいえ、ホームではなく川崎へ移動してのアウェイ。広州では脱水症状や嘔吐の選手が何人か出たそうで、相当過酷な環境だったそうだ。その直後のこの試合は厳しかっただろう。動きや反応が鈍い選手も目についたし。特に米倉はこの日は厄日だったかな。
…しかし、ホテル宿泊中の選手の部屋に、深夜にピンポンダッシュとか電話を鳴らすとか、まだそんなことやってんのかね、中国でのアウェイって。
それでも川崎フロンターレとの試合は、誰でも楽しめる好試合にはなったんだが(毎度なるんだが、、、いや、毎度の○○試合だろうっていうツッコミは無しで)ゴールキーパーの、やはりまぁ、、、Jリーグのデフォというか、、、ちょっとクラスの落ちるプレーがゴールに直結するところがあって、せっかくの好試合がゴールキーパーで萎えちゃうじゃんか…という声も聞かれるが、確かになぁ。日本のゴールキーパーのレベルはもうずっと言われてる弱点であって、凄いファインセーブもあるんだが、日本人はそれに目が行ってしまうところがあって(外国人コーチに言わせると、日本のゴールキーパーは反応の速さでゴールキーピングしてる…みたいなことをよく言うようだ…)でもファインセーブよりももっともっと大事な重要なプレーが、そもそもありましてですね、そっちをキッチリやってくれることの方が大切なんでね。
そんなことも感じたりもしました。試合の方は十分盛り上がったんで、よかったけど。4-4になるかも…とか試合前に冗談で言ってたら、4-4にはならなかったけど(5-3)スコア総数は当たってしまったという(笑)
ゴールキーパーだけじゃなくて、J2を見ててもJ3を見てても、JFLを見ても、ディフェンスラインに枚数は揃ってるのに、簡単に突破されたりディフェンスの間に入られたり。枚数は居てラインも一見ちゃんとできてることが多いんだが、いとも簡単にゴールを奪われるシーンも多く、まぁこの辺りが変化して行かないことには、いくら前の方がイマジネーション豊富な選手が豊富になって来ても、なかなか日本の大衆が要望するところのワールドカップでの好成績というのは望めないだろうな。
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