いや~、ゴールキーパーがいいと守備もラク。

10月21日のACL(アジア・チャンピオンズリーグ)セミファイナル2ndレグ、ガンバ大阪のホームで行われる一戦は、日本テレビがようやくBSでライブ中継するらしく。BS日テレで19:00からライブ中継。同時に、CSの日テレG+および日テレプラスもライブ中継。地上波は当日深夜過ぎに日本テレビと読売テレビが録画放送。NHK-BSも25:00から録画放送。
ただし延長戦に入った場合、BS日テレは中継打ち切りなんですかね。←未確認。

さて、WOWOWで放送されたEURO(ヨーロッパ選手権)予選のウクライナVSスペイン(現地10月12日)の録画を見たんだが、まぁスペインの攻撃を見てると、日本チームもこういう攻撃をしなさいよ(できるようになりなさいよ)っていう感じですな。美しいパス、スピードのあるパス、イメージのシンクロしたパスワーク、ピシッと決まるトラップ。いや、できそうなんだけどな。イマジネーション的には日本チームも全然やれるはずと思うんだが、、、決して過大評価ではなく。ただ、それに付いていけない選手がちょっと混じっちゃうと、不可能なんだが。
あとは試合内容だな。ウクライナも闘争心、集中力を高く維持して、いい試合じゃないか。フィニッシュの能力と精度があともう一歩少しだったかもしれないけど、そこにさらに、立ち塞がるのはスペインのゴールキーパーのデ・ヘアだよ。日本のゴールキーパーだったら、少なくとも2ゴールは決められてるかもな。最低でも1ゴールは確実に。反応も凄いが、実に正確なプレー。ファンブルもしない。試合終盤、バイタルエリア中央で右にドリブリングしてからの強烈な低いシュートも、決められたか!?って思ったが、余裕をもってキャッチしちゃうもんな。キャッチっすよ。ま、こういうゴールキーパーが後ろに居てくれたら、ディフェンスラインも後ろを気にせずにもうちょっと違うプレーができるだろうな。2枚のセンターバックの間(距離)も、最近の日本チームのようにそんなに近過ぎずにポジショニングできるかもしれない。仮にデ・ヘアが日本チームに居たら、これまた国際標準的に最もクラスの劣っているポジションであるセンターバックも、もうちょっと(もうちょっと、どころか相当に)マシなパフォーマンスになるんじゃないか。
それと対戦相手。スペインにとってもウクライナにとっても、こういう相手とこういう試合ができるんだから、そりゃ強化になるわさ。誰かがワールドカップ予選であれEURO予選であれ予選自体が恰好の強化試合…とか言ってたが、正にそう。アジアとその他の地域の差は全然縮まらんぞ。その中で1ヶ国だけ突き抜ける(突き抜けよう)っていうのは、これは実際問題、非現実的なんじゃないか。

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