ドフリーのヘッドを外した時に負けを覚悟したが…

浦和レッズのACL(アジア・チャンピオンズリーグ)アウェイでの広州恒大戦。早々にPKで失点し、さらに10分も経たないうちに2失点めと、、、おいおい、大量失点か…という嫌な感じもしたりしたが、前半のうちに1点返し(相手ゴールキーパーの凡ミスだったが…)終了間際に今度は興梠が、味方の落としを見事に叩き込んでドローに持ち込んだ。

興梠を後半途中から起用して縦のポジションチェンジが出て来て、追いつける感が出てきたんだが、、、ところが完全にフリーのヘッドを興梠が外してしまい、ここで私は正直気が抜けたんで、同点ゴールにはぶっちゃけガッツポーツが出たりしました(笑)
ただま、広州恒大も全然どうっちゅうことはなく、勝てた試合。試合序盤での不用意な失点、不用意なPKは勘弁して欲しい。それでもよく追いついたと思うが、この試合を見てればわかるとおり、普通にビビらずに浮足立たずにハードワークして正確で確実なプレーをして、イマジネーションある動きをしてパスワークしていれば、日本のチームのボール回しについて来れたりしないんだけどな。別に浦和レッズに限らず、、、サンフレッチェ広島だって。あと、サクッとゴールを奪うスキルというか場数というか、巧みさにはまだ欠ける。サクッとゴール奪って、パス回しして時計を進めるような、そんなドッシリした試合運びができるようになりたい。ナショナルチームでもクラブチームでも。

興梠のドフリーのヘッドは容認し難いが(←まだ言ってる…)最後のゴールは、あれは難しいゴールだろう。ズラタンが落としたボールに、一歩下がる態勢からワンステップでゴール隅に蹴り込んだゴールで、ああいう難しいゴールを決めるのに、イージーなゴールチャンスは外すという。。。

ともかく、次のホームでの広州恒大との対戦はなんとか勝点3ポイントを積み上げ、グループステージ突破へ道筋をつけたい。
サンフレッチェ広島も、ブリーラムにホームで3点しか取れなかったが、ホームで初戦に逆転負けを許してしまった山東魯能が、FCソウルとのホーム戦に大敗したんで、山東魯能を追い抜けばよいだけの状況になってきた。もちろん、自力突破するには残り3戦を1ポイントも落とせないが。

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