ああいうキレのあるプレーと鋭いフィニッシュをコンスタントに出してくれるなら…

昨夜のJ2、セレッソ大阪VSファジアーノ岡山での豊川の先制ゴール。セレッソの山村から味方の山下への不用意な浮き玉のバックパスを、鋭い出足で山下の鼻っ先でカットし、そのまま速いドリブリングから低い弾道の対角線シュート。U-23代表でオリンピック本大会メンバーに入るか…という豊川(鹿島アントラーズからファジアーノ岡山へのレンタル移籍中)だが、こういうゴールを毎試合とは言わないが、コンスタントにこういうプレーを出してくれるならね。。。

ちなみに試合の方は、セレッソ大阪の相変わらず戦術を感じさせないパフォーマンスではあったものの、同点に追いついてからはファジアーノ岡山は後ろに押し込まれ攻め手がなくなり、豊川も埋没(?)…後半に山村のヘッドが決まって、根本的な戦力差からすれば、セレッソの順当勝ちで終わった。
ちなみにセレッソは2週間前、J3から昇格したばかりのレノファ山口に2-1とリードしながら3ゴールを奪われて、ホームで2-4という逆転負けを喫したが(見てるこちらは大いに盛り上がらせていただいたが)あの試合についてもレノファ山口の攻撃の鋭さを分析というか称賛するコメントは多かったけれども、それ以上に酷いセレッソ大阪の守備や戦術をコメントしてる向きは目にしてないなぁ。むしろそっちでしょ、、、一応あれだけの戦力を揃えていて、そういう大量失点を喫するような戦いぶりは、なんでそうなるのか分析してしかるべきと思ったけどね。

今日行われたJ1では、ベガルタ仙台の金久保が、ゴールキーパーのキックを右タッチライン沿いで受けて、相手ディフェンダー2人をヒールで抜いて、そのまま左足でのゴラッソに驚いた。そういうのを、どんどん見せなきゃね。

日本時間今朝のチャンピオンズリーグ、ファイナルについては明日にでも(笑)

| trackback (0) |

この記事のトラックバックURL

http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/2188

トラックバック

▲ページのトップへ

CALENDAR

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

<<前月 2024年11月 次月>>

Back Number

これ以前の記事はこちらから

Recent Trackback

Profile

▲ページのトップへ