乾のベティス移籍が正式発表。既に移籍が決まっている大迫と浅野。

スペインでプレーする乾がエイバルからベティスへ移籍するのは既定だったが、昨日正式発表。2021年までの3年契約だそうで(年俸もエイバル時代よりもかなり上がったらしいし)30歳になる日本人選手にこの契約は相当高い評価と言ってよいだろう。

エイバルは乾と契約延長したがっていたと思うが(私なんかは他からのオファーはあるものの契約延長するのかな、と思っていたが)メンディリバル監督が退任するらしいという動きも乾の移籍に関係あったんじゃないか…という話も伝わってきてたりで、、、ま、結局メンディリバル監督はエイバルと契約延長したんだが。。。
ベティスのホームは、清武がハーフシーズン過ごしたセビージャの在るセビリアですね。セビージャとはアンダルシア・ダービーですな。是非ともいいパフォーマンスを見せて欲しいですね。

また、ドイツでは既に大迫がケルン(←2部へ降格してしまった)からブレーメンへ移籍が決まっている。ブレーメンからは高い評価を受けての移籍のようで、1年前から獲得を考えていたとのこと。特に、1トップもセカンドトップもサイドもトップ下もプレーできるフレキシブルさ…が高く買われている模様。
大迫はハノーファーも獲得を希望していたんだが、ブレーメンに獲られてしまったんで、2部のシュツットガルト(←来シーズン1部昇格)でプレーした浅野を獲得。浅野は保有権はイングランドのアーセナルにあり、ハノーファーはレンタルでの獲得になる。浅野はシュツットガルトでシーズン途中からまったく使われてなくてプレーしてないんだが、ハノーファーはどういう評価で浅野を獲得したのか、もうちょっと知りたい感はある。レンタル期間は1年だが、買取オプション付きとの地元紙(ビルト紙)の報道らしく、それだと結構期待されてんだな。多様性があるアタッカー…という評価のようだが、ハノーファーにはセンターフォワードに不動のエースが居るんで、またウイングで使われるのか、それとも2トップで使われるのか、その辺はわからんが。。。浅野の俊足を見てウインガー適性を考えてしまうんだろうが、多くの皆さんが指摘してるように、サイドアタッカーとしてはスキルやセンスがどうかという点があり、浅野は中央で裏抜けが一番真価を発揮するんだろうと思うんだが。
ただま、ハノーファーはさらに前線のアタッカーを獲得する動きが伝えられているので、与えられた機会に相当頑張って数字を残さないといけない。
いずれにしても、大迫も浅野も来シーズンの所属先が決まって、スッキリと(!)ワールドカップに臨めるんで、頑張ってくださいよ。浅野も井手口とともに、バックアップメンバーとしてロシアに行くことが昨日発表されたんでね。

しかし、バックアップメンバーには他にも呼ばないんだろうか。もしそうなら、先日のガーナとのテストマッチで呼んだメンバーが最終的なリストであった(単に最終リストに過ぎなかった)っちゅうことですな。実際、テストマッチの背番号の後ろ3人が本大会メンバーから外されてるし。

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