もう今夜開幕。そして再び、ワールドカップで使える選手、使えない選手…
2018.06.14
いよいよワールドカップ…日本時間今夜24:00に開幕戦キックオフ。
さて、昨日のエントリーでもちょっと書かせていただいたが、いくらテクニックや技術があっても(もちろんネーム・ヴァリューがあっても)ワールドカップで使える選手、使えない選手ってあるわけで、先週末にNHK-BSで放送された「岡田武史とレジェンド達が斬るFIFAワールドカップ」なんていう番組を耳かっぽじって聞きゃぁイイのに、、、と思ってたんだが、昨夜のパラグアイ戦の前にちょうど再放送やってたんだよね。NHKが狙ってたんかどうかは知らんが(笑)
1998年と2010年と2度にわたってワールドカップで指揮をとった岡田氏の話は、好みはともかく、傾聴に値するのは間違いない。その話の中で、ワールドカップで使える選手、使えない選手の話はもちろん、2010年の大会直前のフォーメーション・システム変更の裏話などなど、実に聞きごたえのある話だったですよ。フットボール関係者はみんな聞いた方がいいと思いますね(笑)
2010年の時のフォーメーションは阿部勇樹をアンカーに置いた4-1-2-3もしくは4-1-4-1だと言われ続けてきたが(私もそう思ってたが)岡田氏ご本人によると、4-5-1、、、中盤は5枚のフラットだったんだってな。それも隣のレーンに入るなと。これって、近年流行のグアルディオラの5レーン戦術かよ、、、っブッ飛びましたがな。
そういうわけで、昨日のエントリーはそれを思い出しながら書いたものでもありました。
6月19日のワールドカップ初戦のコロンビア戦、そういう戦える選手で臨んでいただき、確かに相当不利な戦いではあろうが、現在の選手たちにやれないことはないと思ってる。そこはずっと思ってますよ。使いこなす側の問題だとね。
原口はハノーファーへの移籍が現地ドイツのメディアでも少し前から報道されていて、数日前にご本人も合意済みを認めていたが、正式に発表されたとのことで。ヘルタ・ベルリンからの完全移籍で3年契約、背番号10なんだそうだ。こりゃまた高い評価と期待ですな。デュッセルドルフに残るより、自身の描くプレーができると判断したかな。浅野も(アーセナルからのレンタルだが)加入済みだし、ワールドカップが終わっても原口のハノーファーでのプレーぶりに期待させられますよ。
ところで、昨日昼間の某民放(TBSかな…)のバラエティ番組だか情報番組だかで、日本代表の話題を展開してるのにMCが、サッカーの話題になった時に振る人がいないんですよね…などと言ったそうですね。ゲストでフットボールの話ができる人間が居ないってことを言ってんのかもしれないが、そりゃ、そういう人間しか呼んでないんだもんなぁ。ま、そこよりも、フットボール(サッカー)以外でそういうことをわざわざ言いますかね、、、あたかも世間の人気や関心が低いみたいな刷り込みみたいなこと。これが卓球とかだったら、そういうことをわざわざ付けますか、ってば。何を足を引っ張ろうとしてんのかね、相変わらず。もう相当に古いよ。かえってマイナスだってことを気づかんのかね。○○ブタだってバレちゃうぞ。我々の中ではずっと前からバレてるけど。
ま、世間のこの時間帯にTVを見てる主婦の方々、ご年配の方々は、そうかと思っちゃうでしょうかね、、、そう思わせ(刷り込み)たいんだろうけど、ご苦労なことだ。
こういうのとも戦わないといけないんだから、なんとかしろ、日本代表チーム。
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