やっと正しい(?)「自分たちのサッカー」に気がついたの???
2018.06.28
ドイツだって、この試合に勝たなきゃハナシにならん…っていう試合であの体たらく。ボールを握り続けて回してるのは結構だが、試合中から、これじゃ悪い時の日本の体だとか、悪い時の(Jリーグの)○○○○○○だとか(←ご想像にお任せします)私を含めて罵詈雑言が飛び交っておりましたが、あれじゃぁ対戦相手がどこだってゴールは奪えませんがな。加えて幾つかあった決定的チャンスも、この試合ではことごとくマウスにおさめられないという、、、完全に袋小路に陥ってしまってましたな。ぶっちゃけ無残というか無様というか、、、そう言われても仕方ないだろう、前・世界チャンピオン。
この試合でも相変わらずギアが上がらないんだよ。中盤の激しさやスピードや、要はピリピリした粒だった感がないんだよ。相当急激に落ちてきましたかね、昨年のコンフェデレーションズカップ以降。落ちたものを取り戻せなかった、というべきか。
そんな試合を見る前に、一部メディアによると本田圭佑が、「自分たちのサッカー」というフレーズがあたかも悪い概念のように根づかせてしまった4年前について、「自分たちありき」だったと…今大会のセネガル戦は「自分たちのサッカー」を表現できた「戦い方」だったと…2014年にやりたかったことを「たまたま」西野監督がやっている印象…などとコメントしたそうで。
また、その変化とは、「自分たちありき」から「相手ありき」に変わった…本質に対する考え方なり価値観が変わったかも…などとも。。。
え~今頃そうなの???
以前も何度か私ごときも書かせていただいたと思うが、そういう部分も含めて「自分たちのサッカー」なんじゃないの(そういう部分も含めて「自分たちのサッカー」でなきゃいけないんじゃないの)って思ってたんだけどなぁ。だって、相手があることでしょ。
ま、過ぎた時間は仕方がない。4年間回り道をしたけれども、「自分たちのサッカー」なるフレーズ=悪い概念を払拭する大会であって欲しい。正しい「自分たちのサッカー」が認識され共通認識され(近年の常套語でいうなら共有だろうか…)日本のフットボールとはこういうものだと明確化できる大会となって欲しい。
そのためにも今夜のグループリーグ最終戦だ。くれぐれも取りこぼしのないよう、、、ここを突破したら、日本のフットボールにとって大きなエポックとなり大きな前進となるのだから。
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