ちょっとブレイクがてら、FIFAの最新女子ランキングのことを。
2018.06.30
1974年のワールドカップで活躍したチームのキャプテンで「10番」だったポーランドのボニエク氏は、ポーランド会長なんだな。先日の試合について厳しいコメントのようで。クロアチアのボバン氏は一応、日本を祝福してくれてるようだが、まぁFIFAの立場(現在、副事務局長)ってこともあるだろうが。
まぁ相変わらず日本のメディアもいろいろ書いてるが、幾つかは見識を疑うモノもあったりして。例えば、ベルギーとイングランドの試合も(そう言うなら、フランスとデンマークの試合も酷いもんだったが)シュートを枠に飛ばさないように)攻め合い見応えはあった…とか、立ち合いは強く当たって後は流れで、のような試合だった…とか、ワケわからん。その立ち合いは…云々ってのは相撲の八百長絡みの表現だが、おいおい、不適切というか的外れだろう、ここでその表現を使うのは。ホンッと思考能力や感覚がどうかしてる。こんなんがメディアかね。
あと、時間稼ぎという表現も日本人は普通にしてしまうんだが、あれって時間稼ぎというんじゃなくてね、時計を進めるっていうんですよ。時間稼ぎっていうのは用いるケースが違うだろ。
さて、昨日はグループステージ全日程が終了してのブレイク。ワールドカップからちょっと離れて、FIFAの女子ランキングのことを。今月、最新ランキングが発表され(女子ランキングは年4回)日本は3月のランキングで11位に後退していたんだが(2ケタ順位は10年ぶりだったらしい…)女子アジアカップ優勝が効いて6位に上昇。獲得ポイントが+38ポイントと、最多だった。アジアで最高位に返り咲きで、来年開催される女子ワールドカップの組み分け抽選に少し明るい影響かな、と。
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