カットインから豪快ショット…いよいよ本領発揮か。
2019.03.31
ベルギーはレギュラーシーズンが終わりプレーオフが始まって、ゲンクの伊東純也がアンデルレヒト戦でカットインからの左足ゴラッソ。こういうゴールは痺れますな。その前の先制点でも右サイドを突破してのクロスでゴールに貢献。
ベルギーリーグはスピードを発揮できれば1対1でも行けるし守備戦術がそれほど高いとは思えないんで(すぐミラーに持ち込んでくるけど)相当やれると思っていたが、いよいよ伊東のスピードとシュート力を発揮か。ただし、シュート力についてはこういう安定性がノーマルになれば、という条件付き(?)で。
なかなかウインガーのタイプを輩出しない(サイド、ウイングのポジションに置いているっうだけじゃなくて)のが日本のフットボールの特徴の1つでもあるが、あるいは、ウインガータイプはすぐに2列めやウイングバック(あるいはサイドバックもか)に置こうとしたり。ましてや、ウインガーであり、なおかつポイントゲッターにもなりうる…という選手は根幹的に希少だよな。日本のフットボールの戦術的傾向や嗜好にも関係しているかもしれないが。
そういう意味では、縦に速く、フィニッシュワークも期待できる伊東純也には期待できるというか、今後のパフォーマンスに関心ありますね。
こういうタイプの選手をナショナルチームでも生かせるようじゃなきゃ、な。これまで伊東が出場したナショナルチームの試合では、伊東にボールを渡す段階からしてタイミングとスペースを与えてないよね、、、という印象。そこを改善というか、割とシンプルに幅なり深みを(すぐに)出せる部分でもありそうなもんだが。ナショナルチームのマネジメントは大丈夫なんすかね。
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