フットボール専門(?)メディアって…
2019.01.27
UAEで開催されているアジアカップ参加中の日本代表チームの選手に他競技のことを質問して、何の大会??とか返ってきたからといって、そんなん記事配信するようなネタかね。選手たちも刺激を受けたと思ったんで聞いたとか、〇〇かと。お気楽なもんだな、相変わらず。
またこれが旧メディアの象徴みたいなものである(いわゆる)スポーツ紙だったら、さもありなんというか、相変わらず低次元だとシニカルな侮蔑的な口元の歪みで済ますんだが、どうやらフットボール専門メディアを名乗っている輩の配信記事だからホンッと脱力する。
あのさ、一般的な仕事の世界でもどうしても "その年齢" になると以前は批判的、否定的だった作法というか馴れ合いというかシガラミに馴染んで(没入して)しまうというか乗っかってしまうんだよな…みたいな会話を今日もしたばっかりなんだが、フットボール専門メディアなる人たちもそうなんですかね。
ベルギーでもウインターブレイクが明けてリーグ戦が再開したが、シント・トロイデンの鎌田が地元メディアのインタビューの中で「No.10よりNo.8…」みたいなコメントをしてるようだが、これもフットボール専門メディアはNo.10(トップ下)とかNo.8(インサイドハーフ)とか、わざわざカッコ書き付きで記事にしておった。あのさ、No.10はNo.10のプレー・役割であり、No.8はNo.8のプレー・役割であり、フットボールの用語というか表現というか概念で「はNo.10」「No.8」で十分なんだけど。日本の旧態依然とした余計な刷り込み(トップ下だとかインサイドハーフだとか)付けんでよろしい。
そういえば、今夜たまたま目にした某TBSのバラエティー番組でも、ちょうどフットボール(サッカー)ネタをやってたんだが、トップ下のポジション…と連呼しておったんだが、普通にはトップ下のポジションなんていうものは存在しないから。そういう(司令塔の)ポジションが明確に存在すると思ってんのは日本人だけじゃないか。こういうのも日本のフットボール固有の悪癖だなぁ。。。
今日は馬貴派八卦掌の稽古が3時間超。掌法、単操の教授がどんどんいただいているが、身体のつくり、使い方を根本的に変える営みであることを再認識し、道はまだまだ遠い。
そういえば数日前に某FMラジオ局の生放送1時間番組に3度めの出演(しかも今回はまさに突然の出演)をさせていただいたんだが、番組開始直前にスタッフの方がスタジオに入って来られ、SNSで発信するということで写真を撮っていただいたんだが、八卦掌の龍形の掌をしようかと思ったんだが、一瞬で考え直して違う指のポーズをとってしまいました(笑) 次の機会は八卦掌の掌にすることにしよう。
え?? またロックとかELVISの話かって?? いえいえ、今回は特撮の話でした。
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