「JリーグTV」を屋外で収録するのは結構だが、ああ風の音が入ってるっていうのは収録スタッフの常識を疑う…
2020.03.21
YouTubeの「Jリーグチャンネル」で「昇格あり降格なし特別ルール」に関する原理事長の説明、解説を視聴。話に何度も繰り返しがあったり、要領を得ない部分は幾つかあったが、ま、意図やこれまでの思考過程が伝わる話ではあった。
多くの方々が指摘してるように、屋外で収録したヴァージョンだったが、いかんせん(風の強い日の収録だったため)風の音が始終やかましく、これを遮断(多分)ほとんどしないで収録してるってところに、スタッフの常識を疑いましたね。他の様々な部分でもスタッフがちょっと能力不足なんじゃないかと感じさせる事が多々あったが、今回なんて最も初歩的というか、そういうレベルなんで、まぁなんとも。。。こんな程度なんだったら私らにやらせてもらいたいくらいだ。きっとコスト的にも圧縮できると思いますよ。
んで、そういうわけで久しぶりに「Jリーグチャンネル」を視聴したんだが、「ジャッジリプレイ」も特別編がさらにアップされていたんで、ついでに視聴しましたよ。もちろんDAZNでも配信されてるわけだが。
ハンドリングの判定についてフォーカスしたものだったが、とても興味深く拝見、拝聴したんだが、ルールが無意図的なハンドリングは取らないのがより明らかになったとはいえ、アレは私なんかの感覚からするとハンドリング、PKが妥当だと思うけどな。
具体的には、相手の逆サイドからの低いクロスをペナルティエリア内で処理しようとしたサイドバックが、足で処理したボールが手に当たったもの。
手に当たったボールは無意図なのはもちろん明白だが、それでもあれはハンドリングではないのかね。現行の新ルールでも。
別のシーンで、相手の低いクロスにスライディングでブロックしようとした場面で、ディフェンダーの胸に当たり、それがスライディングのフォームで広がった腕に当たったシーン。これは文句なくハンドリングだろうよ。そうじゃない意見の御方も出演者の中に居られたが、手に当たらなかったらセンタリングが通ってますがな。これをハンドリング取ったら、前段のシーンと辻褄が合わないと強調しておられたが、だから私なんかからすると前段のシーンもハンドリングだってばさ。それと、前段のシーンとこっちのシーンと同じに見えるのも不思議だ。
ところで、「ジャッジリプレイ」のMCの桑原学アナウンサーは、御本人はフットボール・フリークだそうだし(フットボールの実況をしたくてこの道に進まれたとか…)試合実況も安定していて私の中でのフットボール実況ベスト3に新たに加わりそうな御方なんだが、このハンドリング論議の中で、足で処理したボールが手に当たったシーンで、つい、自打球(自打球みたいに…)と口にされましたね。自打球はないだろ、自打球は。
ま、日本人らしいよね。長々年、幼少期の頃から耳に入れられたモノが不意に出ちゃう。続投なんてのもそうだよね。フットボール・フリークでも無意識に使ってしまってることが実に多い。
そういう点でもなにかと問題を及ぼしてる(及ぼしてきた)点が多々あるんだよなぁ、、、問題というか害悪というか。
何が害悪を及ぼしてきたかって?? そんな言うまでもない、アレですよアレ。
お、そういえば、DAZNでは「Jリーグ ジャッジリプレイ」のバックナンバーを配信してるって、「ジャッジリプレイ」の中で桑原氏が言ってましたね。昨シーズン配信された全34回、だそうで。
それはイイっすね。
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