2009年10月10日、横浜でのスコットランド戦。
2020.04.13
昨夜のテレ朝「やべっちFC」の中で香川がテレビ電話で出演し、自身のキャリアの「神3」の中でJ2での「Jリーグ初ゴール」のシーン(水戸ホーリーホックとのアウェイ戦)を挙げていたが、こういう感性はイイねぇ。
さて、J SPORTS で放送された2009年10月10日の横酷で行われたスコットランド戦について、ちょこっと。
この時期は翌2010年に南アフリカ・ワールドカップを控えている時期で、オシム氏の後を引き継いで岡田武史監督の時代。
この2009年10月というのは、10月8日に静岡の日本平スタジアムで香港とのアジアカップ予選を戦い、中1日で横浜に移動してスコットランド戦、さらに中3日で宮城スタジアムでトーゴ戦という、インパクトの弱い相手にもかかわらず横酷に宮城スタジアムと、随分強気なマッチメイク…マッチメイクというより興行設定っすなぁ。
何故にアジアカップ予選なんてものを戦ってるかというと、2007年の前回大会でシード権を獲得できなかった(その大会では確か3位以上に次大会シード権が与えられ、日本は3位決定戦でPK戦負けでシード権を得られなかった…)ということです。
このスコットランド戦は中1日ということもあってターンオーバーで臨んでおり、それはそれで見所はあるんだが、でもパッとしない部分も多々あったり、、、でも日本の選手たちは技術もテクニックもビジョンも感じさせ、悪いパフォーマンスではないんじゃないか。ただ、、、最後の部分とか、あと1つ、2つの部分で惜しい…というか、残念…というか、そんな感じ。そこが越えられたら、また一段、またクラスが上がると思うんだがな。
「JFA.TV」が配信する映像は実況は無く現場音声だけの映像配信なんだが(それはそれでとても良い…)J SPORTS では新たにゲストを迎えての実況付き。ゲストの話も当時のチームづくりやチームマネジメントのエピソード満載で実に興味深く楽しかったんだが、ま、ちょっと喋っていただき過ぎ…の感じはありましたけどね。興味深い貴重なエピソードが聞けてたいへんありがたいとはいえ、ね。
あ、とっても細かいことなんだが、、、所属クラブでの後輩選手との密な記憶を話してくれてた時に、自分の方が「大先輩なんだが」的な表現があったんだが、あのさ、自分のことを大先輩とか自ら言いますかね。そこら辺の感覚が、スポーツ選手は〇〇だとか言われる所以なんじゃないんかね。何ら他意もなく、基本的に気持ちのよい御方(ナイスガイ)だと思うが、こういう所が無意識に何気に出ちゃうところなんだろうが、、、ね。
| trackback (0) |
この記事のトラックバックURL
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/3604
トラックバック