「歴史的」ではなく「史上最大の」と言うべきでは…

昨夜はゲンクの伊東純也が右サイドからカットインしてゴールマウスを左へ左へ流れながら、左足から豪快なゴラッソ。このショットはワールドクラスの弾道だな。
試合の方は終盤に追いつかれて1-1のドローだったが。

さて、日本時間では昨日朝の衝撃、チャンピオンズリーグのバルセロナVSバイエルン・ミュンヘン。
ま、序盤にバルセロナも決定的なゴールチャンスは幾つかあったんだよね。2-1とされた後も、まだバイエルンのゴールに迫っていたんだよね。だけど、3-1、4-1とされるにつれて、さすがにこんなはずでは…という印象。
後半も1ゴール返したが、そこからさらに4失点。容赦ないっちゃぁそうかもしれないが、バイエルンはこのファイナルズは優勝候補筆頭ですよ。それは始まる前からわかっていたこと。だから勝敗予想はついていたんだけどね、まさかこんな展開になるとは。。。

まぁさすがにあんまり細かい内容を書く気にもならないんだが、、、バルセロナにとっては「歴史的」惨敗ではなく、「史上最大の」惨敗でしょう。「歴史的」という表現では足らない。
ま、とはいえ相変わらずハイレベルではありますが、それでも旧式になってきた部分が幾つもあるのは実際のところ。それをメッシを中心に(誤魔化してきたとは言わないが)一定の結果を残してきたもんだから、いわば放置されてきてたわけで。
フットボールに限らず、いろんなことにおいて、私たちはまた新たな教訓を与えられた感じすらある。
それもフットボールかと。

また、この試合を評してフィジカル系にますます拍車が…とか、アスリート能力が…とか、そういう視点だけでは全く不十分だと思いますよ。そういう捉え方ではね。


今日は ELVIS PRESLEY の命日ということで、いろんなコンテントが放送されてるが、先ほど1968年12月にオンエアされたスペシャル番組(いわゆるカムバック・スペシャル)を久しぶりにじっくり見たが、これはやはり内容的にも実にイイ。私の方もいろいろな経験や情報や語り合いを経て今に至って、そうした上であたらめて見たわけだが、凄まじくいろんなモノが詰まっている。詰まりすぎ(笑)
これを60分ほどのラジオ番組で語れと言われても、とても難度が高い。上っ面しかなぞれないだろうな。

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