U-17ワールドカップ、セミファイナル。

2011.07.09

クオーターファイナルで日本が敗れたブラジルが、セミファイナルでウルグアイに0-3で完敗。どうもカウンターの餌食になったようで。シュート数はブラジルが圧倒していたようだが、それとリザルトは一致しないのがこれまた常でありまして。

ただ、ウルグアイは今大会前のテストマッチでもブラジルに4-0とかで勝ってんだってね。ほぇ～、、、ウルグアイはクオターファイナルでアジア代表の一角であるウズベキスタンを2-0で降してのセミファイナル進出。あなどれないと思っていたけれども、ブラジルに3-0とはね。
ウルグアイにクオーターファイナルで敗れたウズベキスタンについても近年、強化に非常に力を入れてきていることを知っておきたい。元々ヨーロッパの香り漂うフットボールなんで、東アジアとオーストラリアと中東という括りだけで従来のように考えていては、いずれ足をすくわれてしまう場面に遭遇する危険性もあるよ。ま、フットボールの世界では、いつだってどこだって、そうなんだが。U-22のオリンピック最終予選のグループ分けに関しても、早速旧来メディアが「格下」という言葉を使っていたが、だからいっつも言うように、そういう単純なものではないんだってば。試合を見て分析をした上で、分析表現というものをしましょうや…と言いたい。

U-17ワールドカップのセミファイナルのもう1試合は、開催国・メキシコがドイツに勝ち、ファイナルはウルグアイVSメキシコとなった。

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