リーガ・エスパニョーラ第37節(同時開催)最終盤に同時多発的にいろいろ起き過ぎ(笑)
2021.05.17
ヘタフェVSレバンテは75分あたりで投入された久保建英が、10分後に信じられないようなゴラッソのミドルを叩き込んで勝ち越し。ところがタイムアップまでわずかというところでレッドカードで1人少なくなり、ヒヤヒヤしっ放しのアディショナルタイムを過ごさせていただき、久保のゴールが決勝ゴールとなって勝利。残留を決定させた。
…と書きますが、久保のゴールの瞬間、違う試合を見てたんで、、、実は(苦笑)
同時キックオフの今節(最終節の1つ前の節)だが、最終盤にあちこちで同時多発し過ぎ。
アトレチコ・マドリードは苦労しながらも88分にスアレスのゴールで勝ちをモノにしたが、レアル・マドリードも勝ったため優勝は決まらず。
バルセロナは89分の失点で優勝の望みは絶たれた。
…といった具合。
なお、乾と武藤嘉紀が所属するエイバルは前半で3点をリードされる展開で、スタメン起用だった武藤は前半のうちに交替(2枚交替)を命じられる、、、乾は出場機会無し、、、エイバルは最終節に勝っても降格圏を脱出できず、降格が決まってしまった。
岡崎が所属するウエスカは今節敗れたものの、降格圏と同勝点ながら残留ゾーンに留まっている。0-1でビアインドの状況でも岡崎に出番は回って来なかった模様。。。
ま、しばらくは久保建英のゴラッソで持ち切りか…な。珍しく(?)ゴールに向かって前を向いてボールを持てて(ま、相手からのプレゼントボールだったが)そこからドリブリング、左アウトで外に持ち出して、あそこからニアをぶち抜くショットとは、恐れ入る。
これまで、特に今シーズン、シュートやクロスのキックがフィットしない感を何度も見てきていたので、筋トレもやってるようだが、その方法がちょっと違ってんじゃないか…普通の筋トレだけじゃなく’体格からしてなお一層)もっと筋(すじ)とか身体のつながりを使うトレーニングを取り入れた方がよいんじゃないか…などと思っていたが、少なくとも昨夜のゴラッソには何も言うことが無い。
ま、今シーズンは確かにこの1ゴールだけだが、かつてのローマを優勝に導く決定的なゴールを決めた中田英寿と同じように、英雄視されるだろうな。。。
それがフットボールというものだし。
※追記。
今朝の某地上波の日テレ(…あ、日テレって言っちゃったね)の番組では、早速この久保建英のゴールの映像を流したようだが、開口一番(&テロップ)は「初ゴール」だった、、、いや、初ゴールなんだけど、昨夜の試合とゴールについては残留を決めた大仕事という方が何倍も重要なことなんだけどな、、、日本じゃ、やっぱりこんなもんだよなぁ~
なお、久保建英のゴール映像に続き、昨日開催されたJリーグから川崎フロンターレの三笘のゴール映像も流したが、中央で旗手がさわって流したボールがアシストなったのに、「こぼれ球」と来たよ。。。ま、日本じゃやっぱり、こんなもんだよな。。。
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