先週末もスタメン起用…南野の来シーズンはどっちだ。
2021.05.18
リヴァプールからサウサンプトンへレンタル移籍中で、来シーズンはブンデスリーガのライプツィヒへ移籍か(ザルツブルクの監督を務めてきたマーシュ氏が就任、現ライプツィヒ監督のナーゲルスマン氏はバイエルン・ミュンヘンが引き抜き、、、同一リーグから引き抜いて一強体制のバイエルンらしさ全開…笑)という噂もあったり、スペイン行きの噂もあったりするが、先週末のフルハム戦は3戦連続スタメン。
3月末に日本から戻って来て1ヶ月ほどプレー機会が与えられなかったんだが、このところの起用ぶりは何だろうな…一説にはリヴァプールへ完全移籍の申し入れをしたという噂もあるようだが。
ま、サウサンプトンとしてはそうだろうな、、、つまり、
来シーズンはサウサンプトンに居なさそうだから起用は基本的に控える(ケガで離れていた選手たちも戻ってきたし)…
そうしたら、来シーズンも所属させられる可能性が出てきた…なので再び起用を続けている…
ってところか。
そのフルハム戦でも、起用された位置は4-4-2の中盤右。南野のスペースへの走り込みや動き出しに、その前の2試合よりは味方が反応するようになっていたのは見て取れた。
また、南野の動きが相手守備を引き付けている点も確かにありそうだ。
もっとも、南野自身が決定的な仕事をする場面はほとんど無いんだが。。。
ま、プレー機会を増やしてやれば、周囲とのイメージシンクロも深まるし、周囲の南野のプレーやプレービジョンへの理解も高まるのは、これは確かに明白だろう。問題は、そうした味方の理解やイメージのベクトル上で、南野が決定的な仕事をやって見せる必要がある…ということだろう。
そこは正直いま一つか。。。
この試合、77分あたりまでプレーしてウォルコットと交替。
そのてウォルコット、南野に替わってピッチに入って5分ほどで、味方を使いながらアッタキングエリアに入り込み、サクッとダメ押しゴールを決めて見せた。
ま、そういったあたりですかね。
さて、南野の来シーズンは一体どっちだろうか。
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