モイーズ時代のマンチェスター・ユナイテッドを思い出した、バルセロナのクロス放り込み…

リーガ今節のバルセロナの試合は日本時間今朝、アウェイのカディス戦が行われ、スコアレスドローだったようだが、今日のエントリーは3日前の前節のホームでのグラナダ戦の方ね。
この試合はキックオフ早々にバルセロナの軽い守備からペナルティエリア内左からクロスを入れられて、ファーでヘッドを合わされ失点。その後は攻め立てるんだがフィニッシュを決めることができず、後半途中から前線に高さのある選手を並べてクロス放り込み戦法になっていったと、、、バルセロナが…っすよ。

1点ビハインドの状況で後半から高さのあるデ・ヨングを投入。それでもまだポゼッション風味で攻め立てていたんだが、日本のチームでもJリーグでもしばしば見られるように、守備ブロックの外で回しているだけでグサリと差し込みもできずテンポアップもできず、、、という状況で時間が推移。
残り15分が近くなったあたりで、クーマン監督はこの日スタメンを外れていたピケをピッチへ。しかも最前線に。デパイとデ・ヨングとピケが前線に並ぶ形(あるいはデパイがやや下がりめに位置にポジショニングしたり)で放り込みが加速(笑)
さらにさらに、センターバックのアラウーホまで前線に上げて、クロス、クロス、、、これが実ったか、時計が90分を指そうというあたりでようやく、デ・ヨングが上げたクロスをアラウーホが落とし、ピケが拾って少しキープ、ターンして右へ展開、ガビがクロス、これをアラウーホがヘッドで沈めて同点に。。。

いや~海外メディアやネットなんて大騒ぎの模様(笑)
ピケを9番で使った…とか、バルセロナにとって恥ずかしい…とか。
私もバルセロナのクロス放り込みが見られるとは思いませんでしたがな。
でも、この試合のバルセロナのクロス本数は54本だそうで、あの伝説の(?)モイーズ時代のマンチェスター・ユナイテッドのクロス81本には及ばない(笑)

クロスが80何本だってぇ!??(2014年2月10日エントリー)
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=1349

まだまだ…だな、バルセロナ(笑)

しかし、イマジネーションの欠片も見られない普通のチームになってしまったバルセロナ。これじゃクーマンもすぐに居なくなりそうだ。

で、日本時間今朝の試合はどうだったのか、実はまだ見てないので後で視聴してみることにしましょう。

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