ちょっと懐かしい話。香川真司のU-20ワールドカップでの幻のゴル

香川真司がビーレフェルト(今シーズンは2部)とのテストマッチで3試合連続ゴールとのことで。

映像を見たが、トップの位置に上手く入って行って、フリーの状態から落ち着いてキッチリフィニッシュした、いいゴール。2列めからスルスル上がって行って(想像だけど)あそこでフリーになれること、そこにタイミングよくパスを貰えていることには、チームの中でもいい感じなのかな、と期待してしまう。
いつでも、毎回、新しく海外クラブでプレーしようとしている選手の状態や状況はとても気になるものだ。ましてや新シーズン開幕前のこの時期はワクワク感。

香川真司と言えば、飛び級で出場した2007年のU-20ワールドカップでのグループリーグ第3戦、ナイジェリア戦での幻のゴールがいまだに鮮明に記憶に残る。
右サイド深い位置からの内田篤人のピンポイントのフィード、ペナルティエリアに入った所で胸トラップ、浮いたボールを右足アウト気味にダイレクトシュート、、、ループ気味にゴールネットを揺らしたが、何だかレフェリーのホイッスルが鳴りノーゴールに。どうやら胸トラップの際にハンドと見られたらしい。でもあれはミスジャッジ。大会ベストゴールの1つにさえなりそうなビューティフルゴールは取り消されてしまったのだった。
もちろんその後も印象的なゴールが幾つもあるんで、その幻のゴールだけじゃぁないけど、今年だって初めてのJ1でワールドカップ中断までにリーグ戦で(12試合)7ゴールを上げているんだから。

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