一雨ごとに



久しぶりに、よく降るね、雨。



ちょっと止んだかなと思って、油断して歩いていたら、また強く降るから
靴の中まで濡れちゃったよ。



でも、あまり寒くない...と思ったら



花屋の店先に、チューリップが並んでいた。

溺愛



犬の飼い主には、してはいけないと言われている事が
いくつかあります。

自慢になりませんが、なな号は、その掟のひとつを、
思いっきり破っています。

それは、犬といっしょにベッドで寝る事です。

そのために、散歩の後は、石鹸で足を洗うだけでなく、
毛足の長いジャイは体全体を濡れタオルで拭きますし、
シャンプーもけっこうマメにします。

散歩では、ちょっと神経質な程、目を凝らし、汚いところは、
なるべく歩かせないようにもします。

何しろ、真冬は2匹とも、なな号のふとんに入ってきて、
左右脇の下で、丸くなって寝るので、汚いのは勘弁願いたいからです。
（じゃ、ふとんに入れるな...ですよね）

でも、脇腹で「くふぅ〜ん」なんて、ため息つきながら、
満足そうに、丸くなったりされると、幸せいっぱいの気分に
なっちまうんですなぁ。

しかし、けっこう気を使うんです。
寝返り、なかなかできません。

朝、目が覚めると、暖まり過ぎた犬達の体が、両腕に乗った状態で
ふとんから半分はみ出し、なな号はまるで、小人に縛られた
「ガリバー」のようになって固まっているときがあるんです。

「いててて...」
でも、2匹が気持ち良さそうにしているので、かわいそうで
すぐには動けなかったりして。

「ばっかじゃないの！」と家族に言われます。
たぶん、ほとんどの人が、同感していると、安易に想像できますが。



はい、母に心配される程、ジャイ＆アメリを溺愛しております。

近所を一回り



借りてきたレンズを40Dに付け、家の近所をくるっと一回り。寒っ....



このチーズ屋さん、良さげなので、それなりのワインを
飲む時に、一度購入したいと思っています。



おしゃれなトリミングの「ララ」ちゃん、こんにちは。
「ララ」ちゃんも、ちょっとビビリさん。



これ、食べれますのん？

あまりに寒くて、30分もしないうちに、スーパーに立寄ってしまい、
あげくの果てに、何故か、どっさり買物してしまいました。

出口での、おばさん達の会話。
「明日から雨だってよ」

えー、ほんと？明日から雨。じゃ、もう少し撮影しておこう...暗いけど。



一度だけ、買った事のある、パン屋さん。道の反対側から、カシャ。
やっぱ、荷物ぶら下げて撮影は辛いやね。

いいんか、こんなテスト撮影で！...と思ったでしょ。
ま、いろんな条件で撮影しないとね。
ほんとうは、5D Mark IIで撮影したかったのよ。

でもこのレンズ、スナップにはいい感じの長さだったよ、やっぱ。

う〜ん、やばいなぁ。あるとうれしいレンズだね。
でも、もう少しテストしよっと。

惑わされる



昨日、銀座に出かけたのは、このレンズを借りるためでした。
EOS 5D Mark II を買いそびれ続けているうちに、このレンズが
気になってしまったのです。

はっきりいって、仕事用には、まったく必要ありません。
もっと明るく、クオリティーの高いレンズ（のはず）で、
ラインナップは揃っているからです。

でもね、カメラ1台にレンズ1本つけて、ぶらぶらお散歩しながら
写真を撮るのに、良さそうな長さだなーと思って。

Lレンズなの。でも、F4なんだよねー。ISだからいっかな、コンパクトだし。
でもなー、趣味で使うには、ちと高いし、ほんとうに必要？...ぶつぶつ...

仕事で必要なら、まったく迷わないんだけどさ。
良いも悪いも、評判は十分聞いたので、じゃー実際使ってみようと
借りたわけです。

ほんとうは、そんな事より、早くEOS 5D Mark IIを
買うべきなんじゃないの？という心の声が聞こえるが...

今日のblog、カメラに興味のない方々、しかも、キャノンに
興味のある方々にしかわからない内容で、ごめんなさい！！

森山大道



銀座に行ってきました。

で、先日yukinyaaさんのblogで紹介されていたので、
森山大道という写真家の写真展に行ってきました。

この写真家は、粒子の荒れた、コントラストの強いモノクロ写真で
なな号が学生時代、一世を風靡していた方です。

その頃の私達は、モノクロのフィルム現像も、もちろん自分達でしていたので、
何の現像液を、何度の高温で現像して..と「大道写真」をまねたものでした。

だいぶ前に、立ち寄った書店で、彼の写真集を手に取った時、
そのタッチの写真が健在だったので、こういう写真家は、
デジタルになって、作風がどう変わるのだろうと、気になっていました。

それから、随分月日が経ち、写真展のタイトルもまさしく「銀座/DIGITAL」
素通りするわけには行きません。

森山大道は現在、世界的にも、認められている写真家です。

彼の視点は、健在でした。

しかし、なな号的には、展示のしかたにも、不満ありで
残念ながらテンションは、上がらなかった..かな。

でも70歳現役は、すごい。