日本ではあれほどの雰囲気は無理かな…

日本時間今朝のチャンピオンズリーグ、レアル・マドリッドVSドルトムントの2ndレグ。レアルのホームスタジアム、サンティアゴ・ベルナベウの雰囲気は凄かった。

日本じゃ、あれほどの雰囲気は全然無理だなぁ。この試合でレアルが3-0でモノにすれば大逆転でファイナル進出となるのだから、サポーター・観客のボルテージも相当なもの。それだけにレアルも序盤からとばして攻勢をかけるが、シュートが正面を突いたり力が入ったりで…ようやくゴールをこじ開けたのはもう80分を過ぎたところ。そこからさらにもう1点奪ったが、2-0でタイムアップ。大逆転はならなかった。しかし、あそこまで、あと1点まで持って行くところは、さすがに凄まじい。

で、ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)はグループステージ最終戦。最終戦は同時キックオフ…ま、アジアはようやく、やっと、それがデフォになってきた程度なんだが。
ところがベガルタ仙台はホームでまさかの逆転負けで、一気にグループ最下位に転落。先週、アウェイでロスタイムに同点ゴルを捻じ込んだんは一体なんだったのかと。先週なんて、こっちも相当に念を送ったのに。ま、今夜の試合は守備のバランスがどうにも悪かった感じかな。それと中盤底でのフィルターが全然かかってない。角田がいないのは大きかったか。
ただま、同時キックオフで勝ち上がりが二転三転する醍醐味は味わっていただけましたかね。しかしそれにしても、なんとまぁもったいないことか。
そんでもって浦和レッズ、アウェイでなんとか勝ち切ったものの、もう1試合がドローにされちゃって勝ち上がりできず。ま、もう1試合がドローになりそうな気配はプンプンしていたんで…それは多くの人が予感(予見)してたでしょ。そういう対戦カードだもん。こっちは肝心の直接対決で、ホームでは大逆転負けを食らうわ、その取り返しのできるアウェイでは折角リードして試合をクローズできたのにロスタイムに同点にされてしまうわで、、、そこが全てだったね。
結局、グループステージを勝ち上がったのは柏レイソルだけ。こりゃ幾らなんでも問題だな。

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