フィジカルとラフプレーとの間…

マンチェスター・ユナイテッドのファン・ペルシが、味方選手が自分のスペースに入ってくるとかコメントしてるようだが。ウェルベックのことっすか? 香川も、ですか??

まぁ、こういうコメントが出るようじゃぁね。ただ、ファン・ペルシも現代フットボールには不要ですな。
昨シーズン序盤、ファン・ペルシを追い越して飛び出した香川にファン・ペルシがスルーパスを出し、見事なターンと繊細なボールタッチでゴール隅に沈めたシーンは名場面だったと思うがなぁ。ああいうプレーもできる(できた)はずなんだけどな、、、すっかり地蔵と化しているようだが。

アジア・チャンピオンズリーグで、日本のクラブがフィジカルコンタクト、フィジカルプレーに弱いと散々言われるが、確かにそれは認めるが、それとラフ、汚いプレー、相手をケガさせようというようなプレーが多いのもアジアの特徴。それとゴッチャにしてフィジカルが~…とか言うのは間違いでしょう。また、そういうラフなアタックを回避しよう、ケガを被るのを回避しようという意識や身のこなしもあって当然であって、それも認識してフィジカル云々を語らないとなぁ。
ただ、単にガチンコでフィジカル勝負、ボディコンタクトっていうのではなく、もうちょっと、せっかく日本には日本人固有の身のこなしとか武術的なものもあったのに、そういうものにもヒントを得て、巧みなボディコンタクトができるように、もっと研究、追求した方がいいんじゃないかとも思う。

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