朝7:00の試合実況、ちょっと暗いよ~
2014.06.23
日本時間朝7:00からの試合中継はTBSが多いんだが、暗いんだよね。現地実況じゃなくて、スタジオ実況のようだが。アナウンサーは今朝の試合ではややマシになってたが、特にコメンテーターへのそういう指導をもうちょっとやんないかね。
アメリカVSポルトガルは、終了間際にポルトガルが追いついて2-2のドロー。これでグループリーグ最終戦のドイツVSアメリカが面白くなった。以前もエントリーしたが、この試合も両チームとも、中盤省略というのは違うが、相手ボールになるとさっと2列のブロックを作る守備網。今大会の気候環境の影響なのか、ホント、どっこもこういう感じになっている…それとも、これがしばらくのトレンドになるのか?? ワールドカップを契機に必ずフットボールは進化なり変化、変容する…それでもアメリカと守備スキルと違ってポルトガルはプレスのかけ方、コースの切り方がルーズなんで、前の試合と違って動けていないアメリカにチャンスを作られるシーン多発。それでもなんとか幸運もあって凌いできたが、アメリカの同点ゴールは、もちろんファインショットだったけれども、コーナーキックからのこぼれを拾った相手に対して、ナニだと思うが、やすやすとカットインしてのシュートを許すというルーズな守備だったな。
守備ということで言えば、このグループのドイツVSガーナが昨日行われて、こちらも熱戦の2-2だったんだが、終了間際にガーナのカウンターでドイツが数的不利になって絶体絶命かと思われたところ、見事な対応でオフサイドに引っ掛けてシュートまで持って行かせなかった。ああいうのが普通にやれないとダメだよね。
NHKのウイークリーハイライトを見ていたら、相変わらず日本の失点シーンには、脚が止まって…ってMC付けるのな。そんなさ、毎度毎度に「脚が止まって」とか言ってちゃダメなんじゃないのかねぇ。どうも日本人は運動量とか脚が止まるとか、そういう観点というか真っ先にはそういう先入観でしかフットボールを見られない語れないんか、、、いつまで続くんだろ。世代がもっと変わらないと無理っすか。一般人(視聴者)の方は、フットボールなんて全然見ても来なかった○○世代(←2字熟語を適宜挿入ください)の方でさえ、もちろんフットボールファンになったわけでなくとも今やイッパシのことをコメントするようになってきたと、しばしば耳にするんだが。っていうことは旧メディアが遅れてるっていうことなんじゃないの。遅れてるっていうか、進んでないというか、止まったままっていうか。
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