3部相手のカップ戦とはいえ、久々に柿谷の技術を見せてもらった。

日本のクラブは、ペナリティエリア内、角度が45度より低い角度(45度よりも少ない角度)から思い切りよく叩き込まれる失点が気のせいか、目につくな。そういう守備対応がマズいのか、Jリーグでもそういうショットを打たれるケースが多くないこともあるのか。

南野あたりは、そういうショットをガンガン打てるように意識してるように思うけどね。

ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)で日本のクラブが実に低調な滑り出しなことについて、むしろ海外の監督・コーチとかの方が的確な指摘をしているじゃんか。いわく、日本のクラブは国内リーグ開幕に合わせている…とか。妙に的確に分析している。それに引き換え、日本のメディアは騒ぐだけ。

昨日のエントリーの冒頭に書いたように、柿谷がカップ戦でハットトリックしたというプレーを映像で見ましたよ。1点めは、ゴールキーパーを交わして角度のない所から柔らかいキックフォームでフィニッシュ。フィニッシュのキックはクライフかと思ったよ…って古すぎる。3点めもゴールキーパーを交わしてのフィニッシュだが、交わす瞬間にボールを浮かせてるっつう、お見事なエレガントなプレー。確かに技術的には非常に高い。
3部のクラブ相手のカップ戦で云々、というとことはあるが、出場機会を得るには、こういうのを積み重ねて行くしかかなろう。

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