月曜日から、女子のオリンピック・アジア最終予選。
2016.02.26
来週月曜日(2月29日)から基本的に1日おきに(第4戦の前が中2日)5試合。大阪でのセントラル開催を獲得したのは日本サッカー協会の GJ だが、その最終メンバーが昨日発表されたが、非常に厳しい戦いになる。
ヨーロッパから参戦する大儀見や岩淵の超絶活躍がないと、厳しいな。
昨年の女子ワールドカップで活躍して世間でも注目された宇津木が出られないのも痛いが、宇津木はイタリアで言うところのクルソーレとかインテルディトーレみたいなタイプと言えるかと思われ(なんでもかんでもボランチと称して一緒くたにはできない…)アジアならそういうタイプ不在でも、なんとかゲームメイクはできるか。。。
しかし、顔ぶれが変わらないもんだな。
澤が長年つけていた「10番」は、大儀見がつけるそうだ。宮間が普通だと思われるが(そもそも、昨年の女子ワールドカップでも宮間がつけてよかった…)大儀見もこのチームで相応しいだろう。イブラヒモヴィッチのような活躍と存在感を見せて欲しいものだ。それがないと非常に厳しい。あと、岩渕だな。
ところでU-23女子代表がラ・マンガ国際大会に出場しているが、今回はフジテレビは放送しないんだな。U-23にしても、高校にしても、若い年代の選手たちの技術やスキルは相当なものがあるのは明白。それを生かした代表チームへのモデルチェンジは、いつになるんかね。目先の(今回のオリンピック予選もそうだが)結果をどうしても出し続けなくてはならない、ということがあるにせよ、ちょっとそこは上手くやれなかったことは否めまい。
女子のオリンピック・アジア最終予選全5試合は、NHK総合(地上波)が全試合19:30からライブ中継という熱の入れ方。それだけに、どうしても出場権は獲得したい。
男子のU-23の5月と6月の国内でのテストマッチ日程が発表され、5月11日(水曜日)に鳥栖スタジアム、6月29日(水曜日)に松本アルウインとのこと。2万人ほどのキャパの専用スタジアムでの開催は毎度言うようだが、非常によい選択であり、よい方針。地上波TVでライブ中継もされるし、多くの国民、一般大衆に、そういう画(映像)を見せることが非常に重要。
6月のテストマッチの後、ツーロン国際へ出場するという段取りなんだろうな。
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