Round of 16 - Part 2
2010.06.28
ミック・ジャガー、今日はドイツVSイングランドのスタンド観客席に居たね。ハーフタイムにはサインしてたようだ。昨日は夜の試合で今日は昼間の試合だったのだが、意気軒昂といったところか。ちなみにミック・ジャガーは、スコットランドのセルティック(中村俊輔の居たチーム)のファンと聞いてる。
ドイツVSイングランド。
確かにイングランドのランパードのシュートはゴールラインを割っていた。あれが認められていれば2-2に追いつくところだったわけで。しかし思わぬスコアになったが、順当な結果としか思えないなぁ。ボカン!! ドカン!! という凄まじい音とともに唸りを上げて弾丸ラーナーで飛ぶドイツのシュートは、ありゃぁ凄い。
イングランドの選手たちの闘志は凄いが、あれだけ甘い守備網だと縦横に走り込んでくるドイツの攻撃を止めることはできない。中盤もジェラードとランパードがいるものの、もう1つピースが欠けている。フォワードはともかく、中盤とディフェンスラインに若い選手が出てきていないよね。
イングランド・プレミアリーグは現在世界最高峰と言ってよいくらい盛況だが、ナショナルチームについてはまたしばらく低迷するかもしれない。イングランドには過去もそういう時期があった。国内リーグが充実しなくては代表チームも底上げにならないのはそのとおりだが、国内リーグが盛況だと代表チームとの乖離が生まれるのもフットボール・ネーションではまま見られること。
アルゼンチンVSメキシコ。
メキシコの試合運びと戦術は非常に良かった。だからこれはスリリングな試合になるかと思った矢先、テベスの先制ゴールはオフサイドだったな。その後も追加点を奪われて2点のビハインドになっても腐らず、自分たちのフットボールを展開して1点返したのは見事だった。こんなに迫力ある激しく攻撃的なメキシコは私は初めてくらい。
テベスの3点めの鬼ミドル、あれ凄い。昨夜は弾丸シュートの連発を堪能させてもらった。
マラドーナ監督は、試合前のピッチ練習で選手たちと一緒に動いているんだそうだ。合宿地での練習ではフリーキックを蹴ったりもしているようで、是非そういうマラドーナ映像特集をどっかでお願いしたいもんだ。
先日のデンマーク戦の地上波TV視聴率。
27:00-29:00(朝の5時まで。ここで扱い日付が変わる)が30.5%。瞬間最高視聴率は40%を超えていたそうだ。ちなみに2006年大会のグループリーグ最終戦のブラジル戦が同時間帯だったが、その時は22.8%だった。
この数字までは先週金曜日(6月25日)に発表されていた数字。5時以降については今日発表。ということで、5:00-5:40は40.9%。瞬間最高視聴率は46.2%だそうで。2006年大会のブラジル戦は同時間帯37.2%だった。
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