幸いにして団子状態。

今週はミッドウイークにイングランド・プレミアリーグも開催され(ブンデスリーガも開催だったが、その他の国は概ねカップ戦開催)1日早く行われたレスター・シティの試合はホームでドローに終わり、おいおい…と思ったものの、日本時間で本日早朝に行われた試合で、トットナムとマンチェスター・シティはアウェイで敗戦、アーセナルはホームで敗戦と、不思議にも(?)レスターの首位キープとなった今節であった。
岡崎のシュートがクロスバーを叩いて、、、あれが決まってればなぁ。

女子のオリンピック・アジア最終予選の第2戦は韓国とドローに終わり、勝点1ポイントしか獲得できず。ただ幸いなことに、北朝鮮VS中国もドローに終わり、オーストラリアが1つ抜け出したという形だが、昨日のオーストラリアはベトナムとの対戦だったので、このあと韓国、北朝鮮、中国と対戦していくわけで、オーストラリアが抜け出したとも言い難い。そういう団子状態になってきそうなので、そこは日本にとって望ましいことではある。
ただ昨夜の試合も、見るからにスコアレスドローの気配プンプンの試合展開で、PKをとられたが福元がよく止めてくれたのが大きかった。もっとも、先制しながら同点に追いつかれた場面では、福元が味方の熊谷と交錯してボールを落としてしまい、それを蹴り込まれてしまったんだが、それがあってもPKストップは非常に大きかったろう。
まぁしかし、相変わらずデキの悪い内容。身体も動いてないが、2戦消化して、この後はもうちょっと動くようになっていくだろう。スタメン起用した横山が積極的なプレーと惜しいシュートを放っていたが、ああいう選手をもう1人入れてもよかったんだよ。横山を加えた若いアタッカーの「枠」が(初めっから??)1人だけなんだからな。そこからして問題。そもそも、こういう過密日程での連戦だと(しかも気候も寒い)若い選手に引っ張らせて、ベテランが要所を締める…ベテランは勝負所に出て来る…というようなグランドデザインでないと、ダメっしょ。そこが反対(逆)なんだから。
岩渕は、ケガ明けということもあって長い時間プレーできないし、クロスがスタンディング状態の頭に当たってゴールインしたようなゴールはともかく、同点に追いつかれた後のディフェンスラインの裏に抜け出してゴールキーパーと1対1になった場面を決められないとは。。。試合直後のインタビューでも、ゴールのことだけ聞くんじゃなくて、そこの場面のことを聞けよ、、、とインタビュアーに言いたくなりましたよ。
とにかく、団子状態になったとはいえ、明日の第3戦、中国戦での勝点3ポイントが絶対条件。ここがドローだと、本当によほどの奇跡が起きない限り終わりだな。

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