相変わらず旧メディアらしいパフォーマンス(?)が気になったので…

今日は、昨日のJリーグ放映権契約に関連する他の角度からの話を書こうと思ってたんだが、あまりにブッ飛んだ旧メディアの素敵な(!)パフォーマンスが見られたので、そっちを書きたく。

サガン鳥栖が、イタリアのカリアリでのプレー経験もある(モロッコ代表歴もある)モロッコのカビルを獲得するというニュースについて、某スポーツ紙は、「カビル」ではなく「カルビ」と堂々と報じ、挙句の果ては“うまそう” だとかフザケタ記事タイトルを付け、、、何を考えとんですかね。スペルを見れば "KABIR" だぞ。なんというお粗末な仕事か…っていうか、仕事って言えんのか。お気楽なもんだなぁ。ちなみに、某スポーツ紙とはスポーツニッポンだ。この時刻になっても、Webの記述の修正もしてない。実に恥ずかしげもなく、堂々としたもんだ(苦笑)
いつになったら、こんな低次元から脱出できんのかね。

そういえば、数日前の他の某スポーツ紙では、浅野がリオデイジャネイロ・オリンピックで得点王宣言! 、、、などというヘッドラインで、何じゃと思ったら、本人は1試合1点はフォワードとして取りたい…というコメントを豪快に脚色しておったという行状。ファイナルまで全6試合なんで、1試合1ゴールすれば最低でも6ゴールと、、、最近のオリンピックでは6ゴールないしは4ゴールでも得点王になってるので、、、という素晴らしい論理構成での拡大論理整合性形成記事、だったと。子どもの作文かよ。もうちょっとマシな仕事せんかね。恥ずかしくないのか。

この夏に移籍して来る外国人選手としては、ヴァンフォーレ甲府がクリスティアーノを売却して得た資金があるのか、実に積極的だが(ま、どの選手も過去にJリーグでのプレー経験のある選手ばかりだが)徳島ヴォルティスが元カメルーン代表のエマナを完全移籍で獲得したというのも、大きなニュースではないかと。2010年のワールドカップでは、日本と対戦したカメルーンのNo.10を付けていた選手。スペインのベティスでは結構活躍したんだろ。年齢的にもどこまでのプレーが出せるか、っていうところはあるが、観るのが楽しみ。昨シーズン(2015-16シーズン)はスペイン2部のヒムナスティック・タラゴナ(鈴木大輔が所属)で、プレーオフで昇格はできなかったが、そこそこゴールしているし。

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